取材

基本機能を詰め込んだ5インチコンパクトスマホ「AQUOS EVER SH-04G」速攻フォトレビュー


NTTドコモ2015夏の発表会にて「AQUOS ZETA SH-03G」と共に展示されていたのがAQUOSシリーズの「AQUOS EVER SH-04G」です。スマートフォンとしての基本性能はしっかり押さえたミドルレンジスマホとのことで、実際にタッチ&トライコーナーで実機を触ってみました。

AQUOS EVER SH-04G | 製品 | NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/sh04g/index.html

AQUOS EVER SH-04Gの展示ブースに到着。


これがAQUOS EVER SH-04Gです。


カラーはPINK、GOLD、BLACK、WHITEの4種類。


サイズは縦133mm×横71mm×薄さ9.7mmで、女性でも片手でぎゅっとにぎれるサイズ。重さは139gと、かなり軽量です。前面に物理ボタンはなく、ディスプレイの下部に「戻る」「ホーム」「マルチタスク」ボタンが表示されています。


下部のベゼルにはdocomoのロゴと約210万画素のインカメラが配置されています。本体の底面にはマイクの穴が開いているのみです。


背面には約1310万画素のメインカメラとスピーカーを搭載。背面中央にはNFC対応を表すイラストとAQUOSのロゴが描かれています。


天面にはmicroSDカードスロットとイヤホンジャック。本体の内蔵メモリはROMが16GB、RAMが2GBですが、最大32GBのmicroSDカードに対応しているので安心。


左側面には充電用のMicro-USBポートがあるのみ。


右側面には、ストラップホール、音量ボタン、電源ボタンを搭載。本体がスリープ状態の際には、電源ボタンを押さなくても画面を指でスライドするだけで表示をオンにすることができます。


AQUOS EVER SH-04Gの特徴はその軽さと持ちやすさにあり、側面は中央がぽっこりふくらんだ「ヘキサグリップシェイプ」デザインで、適度に厚みがあり、片手でもぎゅっとにぎりやすくなっています。また、IPX5/7相当の防水にも対応しているので、水回りや小雨の中でも使うことが可能。


GIGAZINEを開いてみるとこんな感じ。「EDGEST」デザインを採用することでディスプレイの面積を広く取ってあります。また、おサイフケータイ、赤外線通信機能を備えていて、高音質通話VoLTEにも対応。バッテリー容量は2450mAhと大きめで、スマートフォンの基本的な性能は押さえてあります。


難点は背面のガラスに汚れがつきやすいところで、少しの間触っていただけで指紋の汚れがかなり目立ちました。


AQUOS EVER SH-04Gは2015年6月中旬発売予定となっています。

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in レビュー,   取材,   モバイル,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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