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7000メートル上空からヒマラヤ山脈を眺める超絶ムービー「Himalayas from 20,000 ft」


山頂に到達したときの達成感や空前絶後の絶景を目にするために険しい山々に登る登山家は多く、中でも世界最高峰の山エベレストを含むヒマラヤ山脈は登山家・冒険家の格好のターゲットになっています。そんな7000メートル級の山がひしめくヒマラヤ山脈を、7000メートル以上の上空から空撮したムービーが「The Himalayas from 20,000 ft」です。

The Himalayas from 20,000 ft. on Vimeo


ネパールの首都カトマンズ。


スタート地点のカトマンズは標高4600フィート(約1400メートル)と、すでにかなりの高所です。


都心部を離れると遠くに山脈が広がる牧歌的な風景。


深い山あいを流れる川。


カメラはさらに高所へ移動。


滝が現れました。


滝が流れる川をさらに山頂に向けて進みます。


人が通るであろう吊り橋の上を通過。


切り立つ崖を見ながらの飛行風景は、まるで自分が鳥になったかのよう。


険しい崖の上に家が見えます。


かなりの高所にもコミュニティーが形成されているようです。


はるか遠くに見える雪をいただく山はアマ・ダブラムで、標高は6856メートル。


高度が上がるに従って、雪景色に変化。


山頂はすでに雲より上空にあります。


雲を超えた先は穏やかな快晴。


その先に見えるのが世界最高峰の山、エベレスト


ふたたびアマ・ダブラム。


この絶壁に挑む冒険家がいるという事実が信じられません。


登山家でも決して見ることができない上空から撮影した山頂付近の光景。


複雑な稜線からヒマラヤ山脈の壮大さ、険しさが一発で伝わってきます。


この超絶ムービーは、アクションスポーツや空中撮影が専門のTeton Gravity Researchが撮影したムービーで、ヘリコプターの全面に5軸ジャイロセンサーを備える「GSS C520システム」を搭載して撮影されたもの。


標高4600フィート(約1400メートル)から2万4000フィート(約7300メートル)という、普段目にすることが不可能な非日常の風景を切り取った圧倒的な迫力が伝わってくる映像美になっていました。

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in 動画, Posted by darkhorse_log

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