ガラス管の液体が時間を知らせるものすごいデザインの腕時計「HYT H3」


液体を使った複雑なデザインの時計が特徴的な時計メーカーの「HYT」が、最新作となる「HYT H3」を発表しています。材質にチタンとプラチナを使い、四角い文字盤の中に大量の歯車が入りまくって、ガラス管に入った黄色い液体が時間を知らせるという斬新なデザインの腕時計が登場します。

H3 Titanium and platinum | HYT
http://www.hytwatches.com/Collection/Watch/Item/h3_titanium_and_platinum-25.sls

「H3」のものすごいデザインが一体どうなっているのかは、以下のムービーで詳しく見ることができます。

HYT H3: The linear fluid revolution – The Movie ! - YouTube


宇宙っぽい部屋の中央で何かが浮いています。


ロボットアームに挟まれていたのは、HKTが販売している「H1」や「H2」のような丸いデザインの腕時計。


腕時計は謎の磁力によってバラバラに。


その中に入っていたガラス管の液体を使って新しくデザインされたのが……


HKT最新作となる「H3」です。盤面のどこにも、秒針や長針など、腕時計にあるべきものが見当たりません。


ケースの材質にはチャコールグレーでPVDコーティングされたチタンと、マイクロブラスト加工されたサテン仕上げのプラチナが使われています。


随所に見える武骨でクールな歯車の数々。


サイドのクラウンを引っ張ると……


文字盤の中のメモリがカシャっと動きました。


ガラス管の下には0~24までの「時間」を表す数字盤があり、中の黄緑色の液体の増減によって現在時間がわかるような仕組み。例えば以下の画像では午前5時前を指しているということ。


カシャカシャと移動する赤いバーはいわば長針であり、0~60までの「分」を刻みます。


裏面にはパワーリザーブの残量を示すインジケータもついています。約1週間(170時間)動作可能で、毎日ねじを巻き直さなくても、すぐに時計が停止してしまうことはなさそう。


スチームパンクと最新テクノロジーが融合したようなデザインで、メカ好きにはたまらない腕時計かも。


H3は手巻き式腕時計で寸法は、直径48.8mm、長さ62mm、幅41mm、高さ16mm。盤面には反射防止コーティングを施したサファイアクリスタルが使われており、傷がついてしまう心配は少なめで、30M(3気圧)防水設計です。前モデルの「H2 Titanium Platinum SQ」は3240万円で販売されています。


なお、Monochrome Watchesによると、「HYT H3」は25本限定製造の予定で、価格は28万スイスフラン(約3650万円)になるとのことです。

Pre-Baselworld 2015 - HYT H3 - specs & price - Monochrome-Watches
http://monochrome-watches.com/hyt-h3-baselworld-2015-specs-price/

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