試食

うま味が凝縮した上質な「熟成肉」とたっぷり野菜の吉野家「牛バラ野菜焼」を食べてきた


吉野家が2015年4月23日(金)からうま味が凝縮された熟成肉とたっぷりの野菜に特製のたれをからめて直火コンロで焼いた「牛バラ野菜焼」を発売しました。2014年夏に販売された商品なのですが、今回は野菜を増量したほか、直火コンロと鍋を改良して最後までアツアツの熟成肉を楽しめるようになったとのことで、「焼きの旨さ」を味わうべくお店に行って食べてきました。

熟成牛バラ肉とたっぷり野菜使用 “焼きの旨さ”が際立つ期間限定商品「牛バラ野菜焼」再登場
(PDFファイル)http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1231480

牛バラ野菜焼|吉野家メニュー|吉野家
http://www.yoshinoya.com/menu/set/gyubarayasai.html

吉野家に到着。


店頭ではすでにポスターが貼り出されていました。


お店に入って「牛バラ野菜焼(並盛)」を注文します。


5分ほどで牛バラ野菜焼の定食セットが到着。


直火コンロには火がついた状態で提供され、アツアツを長時間楽しめるようになっています。


鍋をとってみるとこんな感じの仕組み。鍋の材質や形状の改良と火加減を見直したことで、最後まで熱々の状態で料理を楽しめるようになっているとのこと。


さっそく牛バラ野菜焼を食べてみます。


大きめにカットされた熟成牛バラ肉。適度に脂身もついています。


どっさり入っている野菜は、玉ねぎ・キャベツ・ニンジン・ニラの4種類。前回販売時よりも玉ねぎが増量となり、甘みが際立つように工夫されています。


底の方には吉野家特製のたれ。よくかき混ぜると熱々のたれが具材になじんで、より一層おいしく食べられます。


というわけで牛肉や野菜をもぐもぐ。熟成牛バラ肉は柔らかい食感で、他の牛丼チェーンよりも上質な肉が使われているように感じました。甘みのある醤油ベースのたれは濃すぎず、具材の味わいをしっかり味わえるちょうど良い味加減。


コンロで常に加熱しているので、ところどころ野菜が焦げていましたが、イヤな焦げ臭さは感じられず、香ばしさをアップしてくれます。


程よい醤油加減のたれには野菜の甘みや熟成肉のうま味が溶け出ており、具材にからめるとご飯との相性が抜群。


割とゆっくり食べていたのですが、コンロの火が消えないように工夫されている様子。最後まで熱々の料理が食べられるので、晩ご飯などに食べても「ちゃんとした料理を食べている」という満足感を味わえるハズ。


なお、勘定後に50円引きのクーポンがもらえました。「牛バラ野菜焼」の価格は全て税込みで、ご飯・みそ汁付きセットの並盛が590円、大盛が690円。単品注文なら並盛が490円、大盛が590円となっています。提供終了の日程は告知されていませんが、期間限定商品なので気になる人は早めにどうぞ。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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