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FC2がわいせつ動画ライブ配信容疑で逮捕報道に対し「今までどおりコンプライアンスを重視」


FC2にわいせつ動画配信容疑 社長ら逮捕」などの報道に対し、FC2の公式ブログ上で発表が出されていることがわかりました。

FC2総合インフォメーション 本日の報道に関しまして
http://fc2information.blog.fc2.com/blog-entry-1589.html


まず、各報道機関によって報じられた内容によると、逮捕されたのは大阪市に本社があるインターネット関連会社「ホームページシステム」の社長と前の社長で相談役の合わせて2名。このうち、相談役は謎に包まれているFC2創業者の「弟」である、とされています。謎のFC2創業者については、2006年時点でFC2が登記されているというラスベガスのビルを見てきたというブログのエントリー「FC2のビルを見てきました - 人生をかるくする7つのバックアップ」に詳しく書かれています。


また、今回の逮捕容疑は「FC2ライブ」で「帽子君」と名乗っていた元ライブチャット配信業の男などが性行為する様子をライブ配信した件が問題になり執行猶予付きで有罪判決になった事件について共謀し、「性行為の様子を映した違法なわいせつ動画を無修正のまま送信し、不特定多数が閲覧できる状態にした」というもの。今回逮捕されてしまった両名は「間違いがある」として容疑を否認しています。

そして、FC2の公式ブログにて掲載されたのが以下のような発表となり、コメント欄にはFC2ユーザーが殺到し、「動画はどうなってもいいから、ブログだけは続けてほしいです」「fc2大丈夫か??ブログサービス中止にならないっすよね??」「正直fc2が無くなるとwikiはともかくホームページやブログは非常に困るのでせめてホームページとブログだけでも存続お願いします…。」などというようにしてFC2ブログ存続を危惧するコメントなどが多数寄せられています。

平素は、FC2(fc2.com)をご利用いただき、誠にありがとうございます。

2015年4月22日(日本時間23日)に弊社の開発委託先会社の社長が逮捕されたとの報道がございました。

報道では、開発委託先会社ではなく、FC2の代表者が逮捕されたとの誤った報道が散見されますが、FC2の代表者が逮捕されたという事実はございません。

FC2は、今までどおりコンプライアンスを重視し、ユーザー様のご要望・ご期待にに沿えるよう全力でサービスを提供して行く所存です。

なお、今回、実質的なFC2の運営であるとされている「株式会社 ホームページシステム」というのがどのような会社なのかというのは、以下の貴重な写真付きの記事を読むとよくわかります。

ユーザー数2000万人以上、月間150億PV超の巨大Webサービス『FC2』の開発を請け負う開発会社 株式会社 ホームページシステム インタビュー(1/3) | 転職サイト【Green】 | IT/Web業界の求人・採用情報に強い転職サイトGreen(グリーン)


上記記事の中でホームページシステムの「取締役」(この記事に出てくる全員の名前は最初から非公開)が以下のように語っていることから、「FC2を実質的に運営していたのはホームページシステム」と警察によって見なされているようです。

弊社はWebサービスのシステムをパッケージとして卸している会社です。クライアントのニーズに合わせたシステムを企画して納品することが弊社のミッションです。その中で現在、事業の核となっているのが米国のFC2社が運営する『FC2』というWebサービスです。

『FC2』では、FC2ブログ・FC2動画・FC2ライブなど40を超えるWebサービスを提供しています。2011年から多言語化し13か国語に対応しています。FC2の統計によると2013年6月現在、224か国で利用されており、ユーザー数2000万人以上、PV150億PV超、帯域使用量200Gbpsに達しました。2012年にはソーシャルゲームのプラットフォーム『FC2ゲーム』や無線LANサービス『FC2 Wifi』をスタートさせ、2013年には位置情報を絡めたメッセージアプリ『FC2 Talk』をリリースするなど、Webサービスに留まらない幅広いサービス展開をしています。

これら『FC2』で提供するサービスのほとんどが弊社の開発によるものです。弊社は2002年の設立時から『FC2』のサービス開発に携わり続けており、現在では企画から開発、デザイン、翻訳、カスタマサポートまでワンストップで提供する開発会社となっています。また、『FC2』を広告媒体とするメディアレップ事業も行っており、『FC2』の成長とともに弊社も急成長を果たしてきました。人数規模で言うと2012年10月から2013年8月現在までの期間だけでも30名以上の増員を行い、従業員数は120名を超えました。


2015/04/24 12:57追記
朝日新聞の報道によると人気の高い動画投稿者には「投稿数を増やす見返りに、投稿者が動画の閲覧で得られる収益の取り分を通常の投稿者より1割多くする条件を示していた」とのことで、実際にわいせつ動画ライブ配信を行って有罪になった者の供述によると「運営者側からポイントの還元率(取り分)を上げるから、もっと動画を投稿してほしいとメールで伝えられた」とのことです。

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in ネットサービス, Posted by darkhorse

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