Twitterでフォロー外アカウントともDMの送受信が可能に、設定方法はこんな感じ

Twitterにはフォロワーとプライベートの会話を行う「ダイレクトメッセージ」機能がありますが、新しく追加された設定項目を適用することで、フォローしていない人とのメッセージ交換が可能になりました。

プライベートな会話がより簡単になります | Twitter Blogs
https://blog.twitter.com/ja/2015/0421

2015年4月20日、Twitterはダイレクトメッセージ機能の仕様変更を発表しました。初期設定ではこれまで通りフォロワーではないユーザーからメッセージが届くことはありませんが、設定を変更することで全てのTwitterユーザーからダイレクトメッセージを受け取れるようになります。企業・店舗・アーティストといった、幅広くメッセージを受け取りたいアカウントなら有効に使えそう。設定後に不要なメッセージが届くようであれば、個別にブロックすることも可能です。

◆Twitterアプリでフォロー外からのメッセージ送受信を許可する方法
メニューボタンから「設定」をタップ。

アカウントを選択。

「すべてのユーザーからDMを受け取る」という設定項目が出現しているので、オンにすればOK。

設定後は、以下のようにフォローボタンの横に「ダイレクトメッセージボタン」が表示されるようになります。このボタンが表示されているアカウントに対しては、フォローしていない場合でもダイレクトメッセージを送信可能であるわけです。記事執筆現在では、GIGAZINEアカウントで設定してもボタンが出現しなかったので、順次表示されていくものと思われます。

◆PCからフォローしていないアカウントからのメッセージ送受信を許可する方法
Twitterにログインしたらアカウントをクリックして「設定」をクリック。

「セキュリティとプライバシー」をクリック。

下にスクロールして「Recieve Direct Messages from anyone」にチェックを入れて「変更を保存」をクリックします。

パスワードを入力して「変更を保存」で設定完了。

なお、この機能は順次利用可能になる予定で、PCの設定項目は日本語化が追いついていない状態。アカウントによっては新しい設定項目自体が表示されていないことがあります。