地球から太陽系の端っこまでロケットでひとっ飛びして宇宙の広大さを実感できる「How Big Is Space」


画面をスクロールさせるだけ、太陽系のとんでもない広大さが分かり、ちょっとした宇宙の知識から知られざる内容まであらゆるトリビアを得られるサイトが「How Big Is Space」です。

How Big Is Space - Interactive version
http://www.bbc.com/future/bespoke/20140304-how-big-is-space-interactive/


上記リンクを開くと地上にロケットが止まっており、画面を下方向にスクロールしていくとロケットがどんどん地球から離れていきます。なお、画面上の1ピクセルが現実世界での1メートルに相当するそうです。


雲の層が現れ始めるのが地上から6.1km、エベレストの高さが8.9km、飛行機が飛ぶ高度が11kmです。


低い位置に現れるオーロラは高度80kmのところに出現します。


国際宇宙ステーションは高度420kmを飛行しています。また、ここから1ピクセルが100メートルの表示に切り替わります。


高度500kmまでくると重力は地上の86%にまで減少。1958年にアメリカが行った高層大気圏での核実験は、540kmの高さで行われました。


制御不能になった衛星などのスペースデブリが集まっている高度が900km。


地球軌道を初めて周回した動物であるライカは、地表から1660kmの距離まで飛んできた模様。ここまで飛んでくると、ロケットの先端には放射線を検知したアイコンが出現。そして、ここから1ピクセルが1km表示になります。


地球からの距離が6400km離れると、地球の重力が25%になります。放射線を検知したアイコンが大きくなり、放射線量が多くなってきたことが分かります。


GPS衛星の高度は2万200km。高度2万キロからは1ピクセル10km表示となり、どんどんスケールが大きくなっていきます。


地球の磁場にとらえられた陽子と電子からなる放射線帯であるヴァン・アレン帯の外帯の端が地球から6万km離れた場所に存在します。


月と地球の距離は38万4000kmあり、人間が到達した最も地球から離れた距離が40万kmです。そして、ここまで巨大化してきた放射線アイコンがで突如消えました。放射線帯であるヴァン・アレン帯を抜けたため、ここから放射線を検知しなくなったようです。


16世紀にティコ・ブラーエが観測した太陽までの距離が800万kmになっています。


17世紀にヨハネス・ケプラーが観測した太陽までの距離が2400万kmです。


地球から金星までの距離が3820万km。


地球から火星までの距離は5570万kmです。


1672年にジョヴァンニ・カッシーニが観測した地球から太陽までの距離が1億4000万kmで、地球から太陽までの平均距離は1億5000万km。2011年に打ち上げられた木星探査機ジュノーは、2014年4月14日時点で地球から2億1500万km離れたところを飛行中。どんどんマップの表記が切り替わっていき、ついには1ピクセル10万km表示となり、ちょっとスクロールしただけで地球何周分もロケットが飛びまくることになります。


地球と木星の最も近い距離は5億8900万kmで、小惑星帯の軌道の外側までの距離は6億kmとなっています。


地球と土星の最も近い距離は12億km。土星探索機カッシーニは地球から15億km離れた場所を飛行中。


1977年に発射されたボイジャーは地球から190億km離れた太陽系の境界付近を飛行しているとのこと。なお、1ピクセルは最終的に10万km表示になりました。

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