メモ

大麻を販売するスタートアップ「Flow Kana」とは?


日本では大麻の所持や栽培などが法律で禁止されていますが、アメリカでは多くの州で大麻の合法化が進められています。カリフォルニア州では、そんな大麻にフォーカスしたスタートアップ「Flow Kana」が登場しており、Flow Kanaのウェブサイトには大麻をビジネスとして扱うにあたっての経営理念や、経営農家との取引に関する考え方、大麻の販売方法や価格などが記されています。

Flow Kana
https://www.flowkana.com/


どのようにしてFlow Kanaが誕生したのかを説明する「What we Believe」のページを見てみると、Flow Kanaは大麻を「時々手に入るモノ」ではなく「必需品」と考えているものの、大麻が長らく非合法であったことから室内栽培が多く、大麻栽培のためにカリフォルニア州の総電力の5~8%が使われているとのことや、屋外栽培家の中にも大麻栽培に適切な肥料や農薬の種類を知らない人が多く存在するとのこと。そこで太陽の下で正しく大麻を栽培できる農家を支援するためにFlow Kanaが登場しました。依然として闇市場が残る現状を打破するため、Flow Kanaは適正価格で農家と消費者が取引できる場を設けようとしているわけです。


Flow Kanaが順守しているのは「扱う大麻は自然の中で栽培したもの」「取引するのは最高品質かつ有害な物質を含まない大麻を栽培できる農家のみ」「Flow Kanaの契約農家から毎月10種類の大麻を厳選する」ということ。これらを順守することで、Flow Kanaが責任を持って大麻の公平な価格決定を行っているとのことです。


それでは、Flow Kanaの仕組みは一体どうなっているのかというと、大麻を求めるユーザー向けにアプリがリリースされています。まずユーザーはアプリで「大麻クイズ」によって好みの品種を探し出します。


続いてアプリからほしい大麻の品種を選択します。新しい品種は毎月追加されるとのこと。


これだけでユーザーの元に注文した大麻が届けられるわけです。


ユーザーが大麻を購入することで農家に収入が入るため、大麻農家は安定して高品質の大麻栽培を続けられるという仕組みになっています。


なお、Flow Kanaの利用可能範囲であれば、注文から1時間以内に配達が可能。価格は大麻3種類が3束入った1パックを注文すると50ドル(約6000円)、もしくは1種類の大麻を8分の1オンス(3.54グラム)瓶詰めしたものでも50ドル(約6000円)で大麻をゲット可能です。


なお、実際にFlow Kanaが農家の元で大麻を手摘みしている様子などは、以下のムービーから見ることができます。

Clean Cannabis Manifesto- Flow Kana - YouTube

・関連記事
世界で初めて自分で購入できる医療用マリファナの自販機が登場 - GIGAZINE

マリファナ関連のグッズや絵画、写真を網羅した世界最大の大麻ミュージアムに行ってみた - GIGAZINE

ある神経外科医がマリファナに対する否定的な考えを改めた理由 - GIGAZINE

アメリカで大麻支持が不支持の数を上回る逆転現象が起こる - GIGAZINE

北海道に大麻を栽培できる「大麻特区」が登場へ - GIGAZINE

in ソフトウェア,   動画,   メモ, Posted by darkhorse_log