レビュー

「Apple Watch」の2つのサイズが実際にはどれぐらいかわかるPDFファイルを印刷して大きさを確かめてみました


Apple初となるウェアラブル端末の「Apple Watch」は2015年4月10日から予約受付が開始されますが、サイズが38mmケースと42mmケースの2種類あるため、ユーザーが購入前に試着してサイズ感を確かめたい、というのは当然の流れです。4月10日の予約受付と同時に店頭プレビューも開始されるので、Apple Storeに行けば試着できるものの、Apple Storeが住んでいる地域にないという人もいます。そんな人のために実際のサイズを印刷して体感できるPDFファイルが公開されたので、実際に印刷してApple Watchの気になるサイズ感を確かめてみました。

Try Out Apple Watch Sizes on Your Wrist | Kirkville
http://www.mcelhearn.com/try-out-apple-watch-sizes-on-your-wrist/

(PDF)apple-watch-38.png - apple-watch-sizes.pdf
http://www.mcelhearn.com/dl/apple-watch-sizes.pdf

iOS向けのアプリ「Apple Store」を使えば、Apple Watchの38mmケースと42mmケースの実寸サイズの画像をデバイス上に表示可能。「デバイスに表示したところで実際に腕に付けた時のサイズ感はわからない」と感じたKirkvilleさんは、Apple Storeアプリで表示させた画像のスクリーンショットでPDFを作成したというわけ。


というわけで、Kirkvilleさんが公開しているPDFファイルをそれぞれA4用紙に印刷してみました。印刷時には印刷サイズを100%に設定しないと、実際のサイズでプリントアウトされないので注意が必要。


切り取って並べてみるとこんな感じ。左が38mmケースで右が42mmケースになります。


実際にサイズを測ってみたところ、小さいApple Watchは天面から底面の長さが38mmだったので、38mmケースの実際のサイズと同じ。


大きいApple Watchもきちんと42mmでした。


38mmケースと42mmケースを「LG G Watch」と並べてみると、Apple WatchのほうがLG G Watchより小さいことがわかります。


実際に男性の腕に38mmケースを装着。38mmケースは男性の腕には少し小さく、女性や腕が細い男性に向いていそうです。


42mmケースを装着するとこんな感じで、一般男性の腕にはピッタリ。


実際にはなかなかなさそうですが、38mmと42mmケースの両方を付けてリッチな気分を味わってみます。


今度はLG G Watchの盤面に38mmケースを貼り付けて腕に装着。貼り付けたことで、38mmケースがLG G Watchより一回り小さいことを体感できました。


42mmだと横幅はLG G Watchとほぼ同じですが、縦の長さは少し短め。やはり、男性の腕には42mmがしっくりきます。


Apple Watchの購入を考えていて、サイズを38mmと42mmのどちらにするか悩んでいる人は、実際にPDFを印刷して実際のサイズを確かめると、購入の手助けになりそうです。

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in レビュー,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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