計算問題を解くまで目覚ましアラームが鳴り止まない悪夢のような「スマートアラーム 無料版」を使ってみた


朝すっきりと目覚めることを目的としたアプリはいろいろありますが、すんなりアラームを止められたり、スヌーズボタンを押せてしまうと、二度寝・三度寝と続いて起床時間がずるずると遅れてしまいます。「絶対に二度寝をしない目覚ましアラームはないものか……」と探していたところ、計算問題を解かない限りアラームが鳴りやまないという、計算嫌いの人にとっては悪夢のようなアプリ「スマートアラーム 無料版」を見つけたので、実際に使ってどんなものか確かめてみました。

スマートアラーム 無料版 (目覚まし時計) - Google Play の Android アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.tanyu.SmartAlarmFree

実際にアプリを使っている様子は以下のムービーから見ることができます。

計算問題に正解するまでアラームが鳴りやまない「スマートアラーム 無料版」 - YouTube


まずは上記URLにアクセスして「インストール」をタップ。


「同意する」をタップするとインストールが開始します。


インストールされたら「開く」ボタンをタップ。


すると、免責事項が表示されるので、「承諾して使用する」をタップします。


スマートアラーム Freeはタスクキラーアプリや節電アプリを使っている場合にアラームが動作しなかったり、シャープ製のスマートフォンの「エコ技」機能で技ありモード・お助けモードを使用すると、アラームが鳴らなかったりするので、使う際には注意が必要。しっかり読んで内容が理解できたら「OK」をタップします。


すると、以下のような画面が現れました。アプリの背景は透けていて、スマートフォンのホーム画面の背景が見えるようになっています。


ということで、さっそくアラームを設定していきます。アプリのホーム画面上部にある「アラームの追加」をタップ。


時刻入力ダイヤルを使用した鳴動時間設定画面が現れました。このままプラスとマイナスボタンを操作して設定してもいいのですが、今回は「直接数字入力」というボタンをタップ。


000~2359までの数字を入力して時刻を設定できるようになるので、6時30分に設定して「OK」をタップします。


鳴動時刻を設定したら、そのほか「繰り返し」「指定日の除外」「アラーム音」「ストップボタン」「バイブレーションの有無」など細かな部分を決めていきます。


スマートアラームは「バイブレーションは3段階の強さが設定可能」「アラーム音を徐々に大きくするモードを搭載」「マナーモード中のアラーム音とバイブレーションを有効/無効に切り替えることが可能」など、細かいながらも便利そうな機能がたくさんあるのですが、今回の目的はとにかく「簡単に二度寝できないようなストップボタンの設定」なので、まずは「アラーム解除方法の設定」から「ストップボタン」を選択。


「通常解除」「ボタン長押しで解除」「解除確認ダイアルログ」「番号入力」などの下に……


「計算問題」というものを発見。計算ボタンは「簡単」「普通」「難しい」の3種類があり、それぞれが一度に1~5問出題されるようになっています。なお、ストップボタンだけでなく、スヌーズボタンの解除方法にもこれら「計算問題」が出題されるように設定することができるので、起きるのを先延ばしにすればするほど解かねばならない計算問題の数が増えるという、計算嫌いにとっては恐怖のアラームとなっているわけです。


通常のアラームアプリのように繰り返し設定も可能。


祝日などを「指定日」として設定し、指定日にはアラームを鳴らさないようにするという設定もできます。


アラーム名を決めて……


アラーム音を指定。アラーム音はスマートフォン本体に入っている音楽やサウンドのほか、SDカード内の音楽を設定することも可能です。


アラーム音量の指定をして「OK」をタップ。


急に大きな音が鳴ってびっくりしたくない人は「フェードイン」をタップし、音量を徐々に大きくしていくようにします。


バイブレーションを常にオンにするか、マナーモード時のみオンにするか、といった設定や、スヌーズの間隔・最大回数など、もろもろを決めたらメニューの一番下にある「プレビュー」をタップ。


すると、「アラーム鳴動はこんな感じになるよ」というプレビュー画面が現れます。計算問題に解答して「完了」をタップ。


さらに「OK」をタップ。今回であれば出題される5問の計算問題に正解すればアラームは鳴りやむようになっています。「74×9」という問題なら暗算でも回答できるのですが……


レベルを「難しい」に設定しているため、計算嫌いの人ならどう考えても暗算で即座に答えられないような問題が出題されます。「フェードイン」に設定しているため、初めは音が小さく落ち着いていられるのですが、徐々に音が大きくなり、しかも計算を間違うと別の問題が出題され、5問正解するまでアラームをストップできないという状況に寝起きでなくともあせりまくります。


プレビュー画面でも「やっぱり待った」はなしで、5問正解するとやっとメニュー画面に戻れました。納得がいく設定ができたら「完了」をタップ。


インストールした時に現れた注意事項が再び表示されるので「OK」をタップ。


アプリのホーム画面には設定したアラームが並びます。


アラームを有効にするには各アラームの左側にある目覚ましアイコンをタップします。


ということで、実際にアラームを鳴動させてみました。アプリは起動させた状態でなくてもOKで、スクリーンを落としている最中でも、電源さえきっていなければ時間になると……


こんな感じでアラームが鳴動します。現在スヌーズボタンは黒色の普通サイズ、ストップボタンは赤色の大きめサイズとなっていますが、これも設定から色・大きさを変更可能です。


ストップボタンを押すと……


計算問題が現れました。回答を入力して「完了」をタップすると、次の問題に移ります。


しかし第4問の解答を間違えると……


キーボードの上に「不正解」が表示されるとともに、再び第4問が出題されました。


何とか5問の計算問題に正解すると……


ようやくアラームが鳴りやむわけです。


レベルを「難しい」に設定していたところ、2桁の足し算など暗算で解けるレベルの問題から筆算しないと解けない、という問題までランダムに現れました。


さらにカスタマイズしていくため、スマートアラームの機能を見ていきます。ホーム画面にある「全てのメニューを表示」をタップ。


予め登録されている21種類のタイマー時間+任意のタイマー時間3種類を設定できる「クイックタイマー」や「設定」「指定日の設定」「アラーム一括切替」「アラームを削除」「その他」という項目が現れました。


「設定」からは背景などアプリのインターフェースや、ウィジェットのデザインの変更などが可能。


アラーム鳴動画面に出てきたストップボタン・スヌーズボタンのサイズ・色の変更などもここから行います。ストップボタンを小さく表示し、スヌーズボタンを大きく表示することで、間違ってアラームを止めないようにデザインすることができるわけです。


またサイドキー、戻るキー、メニューキーをアラーム停止、スヌーズ、音量調整にカスタマイズすることも可能。


例えばアプリの背景色や文字色を変更するとこんな感じ。


アラームを鳴らさない「指定日」の設定も自由に可能。


スマートアラームは日本の祝日に対応しており、指定日を「第一指定日」「第二指定日」の2パターンにわけることで、アラームの繰り返し設定の時に指定日にはアラームを鳴らさないようにできます。祝日や長期休暇の際にアラーム設定をオフに切り換えなくてもアラーム鳴らさないようにできるため、休み明けにアラームをオンに切り換えるのを忘れて寝坊、という失敗を防ぐことができるとのこと。寝起きの悪さにもタイプがありますが、このように細かい点までしっかり設定できるので、各人の寝起きの悪さに合わせた目覚ましアラームにカスタマイズができるわけです。


実際に目覚ましアラームとして使用してみたところ、1日目は寝ぼけてパニックに陥り、電卓を持ち出して解答を導きだして数字を入力するという暴挙に出てしまったのですが、前日の失敗を踏襲して枕元にメモを置いて寝た2日目は少し慣れ、どんどん大きくなっていくアラーム音に焦りつつも何とか自力で計算してアラームを止めることができました。計算問題のレベルを「難しい」、問題数を「5問」に設定していると、アラームをストップさせるまでにだいたい1分以上かかるので、泣きそうになりつつもあれこれしているとちゃんと目は覚めてくれ、「二度寝させない」という役目はちゃんと果たしてくれるアプリとなっていました。

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