取材

「ドロヘドロ」のカイマン・ニカイドウ・煙・恵比寿からギョーザ男まで立体化


口や手から「魔法の煙」を発射する魔法使いによって、顔をトカゲに変えられた記憶喪失の男が記憶を取り戻すため、ナイフでばっさばっさ魔法使い狩りをするという、なんともダークファンタジーなマンガが「ドロヘドロ」です。そんなドロヘドロのキャラクターたちがフィギュアとなってワンダーフェスティバル 2015[冬]に登場しました。

4-12-15「MIDORO」では、魔法使いの国のリーダーである煙(えん)に抱きつく恵比寿のフィギュアが展示されていました。


煙の腰にまとわりついて、うまく大事なところを隠す恵比寿。


しかし、煙の方はいたって冷静。


むしろ優しささえ感じられるたたずまいでした。


その隣には悪魔のチダルマ。原作に忠実な顔の作りが見てとれます。


びろーんと伸びたベロは、快適な睡眠を求めてちぎってしまうことがあります。


腕にはトゲトゲしいブレスレット。


足はドロヘドロに登場する悪魔に共通する獣足でした。


4-07-15「PichiPichi号」ではニカイドウとカイマンのキン消しっぽい消しゴムが展示されていました。


マスクをかぶったニカイドウは、何も言われなければキャラクターを言い当てるのは難しいかも……


こちらはどう見てもカイマンです。


同ブースではなんと、あの「妖精ギョーザ男」がリアルな姿でついにフィギュア化されていました。ギョーザのタレにラー油を入れ忘れているとこっそり足してくれたり、ギョーザのお供のビールを念力でキンキンに冷やしてくれたりする妖精。ギョーザをおいしく食べてもらうことを仕事としており、人間や魔法使いの目には映らず、悪魔にしか見ることができないキャラクターです。


塗装の具合が非常にドロヘドロっぽい感じで、今にも「ギョ~ザッザッザッ」という笑い声が聞こえてきそう。つまようじはギョーザを食べずにおしゃべりばかりをしている人に天罰を下すためのアイテムです。


おなかのあたりが破けて中身が見えています。一見グロ画像のように見えますが、見えているのはギョーザの具なので安心です。

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in 取材,   マンガ, Posted by darkhorse_log

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