試食

妖怪がいちごを飲み込んでいるようなカワイイ大福「妖怪いちご大福」


映画「妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」が2014年12月20日(土)の公開から16日で興行収入50億円を突破するなど、妖怪人気はまだまだ継続中。しかし、ゲーム「妖怪ウォッチ」が発売されるよりも前から、日暮里の和菓子屋「江戸うさぎ」では「妖怪いちご大福」という品を販売しているとのことなので、どんな妖怪なのか、確かめに行ってきました。

江戸うさぎ - 日暮里/和菓子 [食べログ]
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131105/13032185/

美味しいお菓子とお土産 大藤+江戸うさぎ
http://shop.omiyage-daito.com/

場所はここ、日暮里駅から徒歩5分ほど。


日暮里駅からは日暮里・舎人ライナーの橋脚の下を歩いて行きます。日暮里・舎人ライナーは西日暮里二丁目の交差点で大きく左へ曲がっていくので、これと分かれて直進します。


そして2つ目の角を右へ。「ひぐらし小南」交差点の手前で、信号はありません。


すると、右手側に幟の立ったお店があります。これが「江戸うさぎ」。


今回はいちご大福を購入しましたが、他に「あんず大福」や秋限定の「くり大福」などもあります。


さらには、「とまと大福」も……。


窓の内側には1つ1080円の「妖怪★大福」があって「大福が1つ1000円!?」と驚きましたが、これは食べ物ではなく、ロウ見本。飾っておきたい人はこれを買えばOKというわけです。


ということで、4つ入りを購入。1つ税込258円で、箱入りにしたので4つで税込1069円でした。


あんは「みるく餡」と「小豆こしあん」の2種類があるので、今回は2つずつにしました。


パカッと開けると、妖怪たちがこちらをじっと見つめてきます。


左がこしあん、右がみるく餡。


口の中にこしあんが見えています。


妖怪の顔の横からかぶりついてみると、こしあんでいちごを半分以上包むように作られているのがわかります。いちご大福には、完全にいちごを包んでしまうタイプと、いちごを上にのせたようなタイプの2種類をよく見かけますが、こうしていちごを舌に見立てて妖怪の顔に仕上げた発想がお見事。


いちごは小ぶりですが、酸味があんこの優しい甘みと混ざっていい感じ。特に、あんこの甘みがそれほど前面に出ていないので、和菓子好きだけではなく、洋菓子好きの人でも気に入りそう。


こちらはみるく餡。コンデンスミルク由来の甘みが加わっていて、こしあんとは異なる味わいです。緑茶と合わせるのもいいですが、あえてミルクティーで、ミルクを重ねてみるのもアリかも。


この「妖怪いちご大福」、1日300個ほど作っているそうですが、お昼過ぎには売り切れることもあるので、購入が昼過ぎになりそうな場合はお店に電話を入れておいたほうがよさそう。また、日暮里まで買いに行けないという人は通販で買う手もあります。6個入りで1605円です。

妖怪★いちご大福(6個入り) - 美味しいお菓子とお土産 大藤+江戸うさぎ
http://shop.omiyage-daito.com/?pid=38712634

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in 試食, Posted by logc_nt

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