大分名物をセットにした「とり天とだんご汁の定食」をやよい軒高槻店で食べてきた

定食チェーン店のやよい軒が1月14日(水)から大分名物をセットにした「とり天とだんご汁の定食」を発売しました。ちょうど、近隣のやよい軒が2014年12月にリニューアルしたところだったので、「YAYOI」になった高槻のやよい軒で定食を食べてきました。

『とり天とだんご汁の定食』1月14日(水)期間限定新発売！ | 新着情報 | やよい軒
http://www.yayoiken.com/news/view/61

やよい軒の高槻店は阪急高槻市駅から歩いて3分ほどの場所にあります。


お店の前に到着。他のやよい軒とは異なり「YAYOI」という表記で、外装も雰囲気が異なり、まるで海外にある日本食レストランみたい。

お店の前でも新商品の発売をアピール。

お店の中へゴー。

食券制なのは他のやよい軒と同じ。一番目立つところに「とり天とだんご汁の定食」(税込840円)を発見、さっそく注文します。

内装は和風寄りですが、流れている音楽はジャズでした。

カウンター席はこんな感じ。

席に座り食券を渡すと、待つこと5分少々でメニューが到着。

とり天は大分の郷土料理の1つで、唐揚げと並び地元で親しまれているメニュー。

唐揚げとは異なり、天ぷらと同様の衣を使っています。

食べてみると、やや衣が油を吸いすぎているものの、鶏の旨味は逃げておらず、ジューシーな鶏肉が味わえます。

「天ぷら」ですが、セットになっているのは天つゆではなくポン酢。つけて食べるとさわやかなゆずの風味が加わりグッド。からしを付けるとピリッとメリハリのある味になります。

唐揚げの方がごはんが進む味付けではありますが、ごはんとの相性も悪くはありません。

口が少し油っぽくなってしまったらサラダを食べて口をリフレッシュ。

冷や奴も口がさっぱりします。

だんご汁は小麦粉で作ったきしめんのような平たい麺を味噌仕立ての汁に入れた郷土料理で、大分特産のゆずこしょうも一緒に付いてきます。

だんごはやや汁を吸ってしまっていたものの、細い麺とは違いモチモチとした食感が楽しめる麺で、豚汁のような味付けの汁との相性も抜群。

具材は豚のこま切れ・にんじん・きのこ・ごぼうなどが入っており、ほとんど豚汁と一緒でどこかほっとするような味に仕上がっています。

ゆず胡椒を入れるとさわやかなゆずの風味とピリリとした辛味が加わりひと味違った味わいに。価格は税込840円。量が多めで、ごはんもおかわりし放題なので、満腹になるまでたっぷり食べたいという人にオススメです。

なお、やよい軒の「とり天とだんご汁の定食」は期間限定での販売になっています。