カリッと揚げた白身魚フライと具沢山のタルタルソースを合わせたケンタッキーの「ごちそうタルタルのフィッシュサンド」を食べてきた

ケンタッキーフライドチキンは、白身魚フライをタルタルソースと一緒にバンズでサンドした「ごちそうタルタルのフィッシュサンド」を12月26日に発売しました。ケンタッキーでも人気商品という「フライドフィッシュ」をサンドにしたメニューがどのような味わいになっているのか、さっそくお店に駆けつけて食べてみることにしました。

ごちそうタルタルのフィッシュサンド｜ケンタッキーフライドチキン
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ケンタッキーのお店に到着。ひときわ大きなカーネル・サンダースがお出迎えです。

レジ上のボードにも、もちろん「ごちそうタルタルのフィッシュサンド」が掲げられています。単品(税込価格390円)はもちろん、2種類のセットをチョイスすることができます。

今回はポテトSとドリンクMがセットになった「フィッシュサンドセット」(税込650円・ランチ時は550円)をオーダー。もうひとつのセットである「フィッシュサンドONE BOX」(税込880円・ランチ時は780円)には、さらにオリジナルチキンが1ピース追加されるようになっています。

包みをバサッと開くと「ごちそうタルタルのフィッシュサンド」がお出まし。店頭メニューなどで見る商品写真ではわからなかったのですが、およそ20cm弱の長めなサンドになっていました。

手に持ってみるとこのぐらいの大きさ。

チャパタ風バンズの間には、オニオンとタルタルソースに挟まれた白身魚フライが入っています。

さっそく一口モグモグ。カリッとしたフライの衣はいつものケンタッキーの仕上がりで軽い「うまみ」を感じます。スケソウダラを使った白身魚そのものはそれほど風味を感じるものではありませんでしたが、ふわっと甘みが感じられていかにも「白身魚を食べている」という実感を得られる仕上がりになっています。

タルタルソースのボリューム感には少し「おや？」と感じなくもありません。個人差はありますが、メニュー写真などから想像して口の中が完全に「タルタルソースモード」になった状態で食べると、少し残念な気持ちになることもあるかも。ただ、白身魚フライとのバランスは悪くなさそうです。

白身魚は、パサパサせず・ジューシー過ぎずのほどよい食感。オニオンのシャクシャクとした歯ごたえとタルタルソースの風味、フライの香ばしさが適度にミックスされたメニューとなっていました。

「ごちそうタルタルのフィッシュサンド」は、一部の店舗を除く全国のケンタッキーのお店で取扱中。平日10時から14時のランチタイムはセットが少しおトクになっています。さらに、12月26日(金)から1月5日(月)までは「ゆく年くる年WEBクーポン祭」が開催されているので、こちらも要チェックです。

ケンタッキーのゆく年くる年WEBクーポン祭