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印鑑を擬人化してメッセージを伝える「スタンプONスタンプ ハンコさん」


書類や付箋に押したスタンプの空白部分に印鑑を押すと、印鑑がまるで感情を持った人間のようになり、本人の気持ちを代弁してくれるという便利なスタンプが「スタンプONスタンプ ハンコさん」です。全5種類のスタンプがどんな感じで活躍するのか、実際に使って確かめてみました。

スタンプONスタンプ ハンコさん
http://gashapon.jp/products/detail.html?jan_code=4543112922700000

これがスタンプONスタンプ ハンコさん。左上から時計回りに「電話がありました」「申し訳ございません」「回覧してください」「猫になってゆっくりしたいニャ~」「至急お願いします」で、全部で5種類があります。


大きさはiPhone 5と比べてこのくらい。


フタを開けてみたところ、ラバー製のスタンプになっているのですが、インク付きではないので別に朱肉を用意する必要があります。


朱肉に「電話がありました」スタンプを押しつけて……


付箋にスタンプを押してみるとこんな感じ。


さらにここに自分の印鑑を押せば……


印鑑が電話の受け継ぎをしてくれるというわけです。


不在の人のデスクなどに貼っておけば、「電話がありましたよ」ということを分かりやすく伝えてくれます。


さらに「至急お願いします」を押してみます。


誰かに資料を渡す際にスタンプを押したメモを貼っておけば、人から人へとリレー方式で資料が渡されることになっても「急ぎの案件」ということが忘れられずに伝わります。


回覧用のスタンプもあります。「全校生徒参加ケイドロのお知らせ」の回覧表の下にスタンプをいくつか押してみました。


回覧板のスタンプは5人が重なり合うように描かれているので、確認した人がポンポンと印鑑をおしていける仕組みです。


「申し訳ございません」のハンコは陳謝する際に使用するもの。


こんな感じで、ものすごく謝罪の意があることが伝わってきます。


最後は「猫になってゆっくりしたいニャ~」という有給などを取りたい時用のハンコ。


印鑑がまったりした猫化することで、言葉にしてつづらなくても本人の気持ちを伝えることができます。


ということで、「スタンプONスタンプ ハンコさん」は本人の気持ちを強調したり、言葉にしにくい思いを伝えることができる便利なハンコになっていました。なお、ハンコさんは全国のガチャポンでゲットすることができ、価格は税込200円です。

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in レビュー, Posted by darkhorse_log

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