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iPhoneの通知センターから現在地周辺の雨雲の様子を素早くチェックできる「Rainfall Radar」


いつでも素早く、端末のロックを解除しなくても雨雲の様子をチェックできるようになるアプリが「Rainfall Radar」です。iOS端末の通知センターに雨雲レーダーを表示させることができるので、アプリを開いたり端末のロックを解除するためにわざわざパスコードを入力したりしなくても、通知センターを表示させればいつでも雨雲レーダーを見ることができます。

iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 Rainfall Radar
https://itunes.apple.com/jp/app/rainfall-radar/id931246969


Rainfall RadarはApp Storeから無料でインストール可能。


インストールが完了したら「開く」をタップします。


初回起動時には位置情報の利用許可に関する通知が表示されるので、「許可」をタップ。


これでアプリ側の設定は完了なので、アプリは閉じてしまってOK。


続いてホーム画面を表示させ、画面上部を下方向にスワイプして通知センターを表示させます。


通知センター上部の「今日」をタップして、ページ下部にある「編集」をタップ。


すると通知センターに表示させるウィジェットを管理する画面が表示されるので、この中から「雨雲レーダー」をタップ。


「雨雲レーダー」が上部に表示されたのを確認したら「完了」をタップして全ての設定が完了です。


これで通知センターを開けば、こんな具合に現在地周辺の雨雲の様子がいつでも素早く確認できるようになる、というわけです。雨雲に関する情報や地図などはYahoo!から取得している模様。


「Rainfall Radar」の優れた点は、表示領域の大きさと、画面左上に配置された「+」「-」ボタンがあるというところ。このアイコンをタップすれば現在地を中心に地図を拡大縮小できるので、雨雲が見えなくても地図を広域表示にすれば「案外近くまで雨雲が来ている」ということに気づけたりするわけです。


さらに、表示下部のスライダーを使えば現在時間から約1時間後までの雨雲の動きも追えます。


そして、表示の右上にあるアイコンをタップすれば、いつでもアプリを開くことが可能。


雨雲の動きを10分ごと・250m単位でチェックでき地図情報が充実した「豪雨レーダー」やiPhoneのカメラを空にかざすと今いる場所の周辺で雨が降っているかどうかがわかる「Go雨!探知機」など、雨雲の様子を追えるアプリは複数存在しますが、「Rainfall Radar」は通知センターから素早く雨雲の様子を確認できるので、端末のロックを解除しなくてもOKと、手軽さはピカイチです。

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in レビュー,   モバイル,   ソフトウェア, Posted by logu_ii

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