冬の味覚が勢揃いしたてんやの「かに･帆立天丼」を食べてきました

11月下旬に斬新な新メニュー「BBQたれ～国産鶏・野菜天丼」を発売したてんやが、冬の贅沢な幸を使った「かに･帆立天丼」を12月4日(木)から発売しました。北海道オホーツク産のかにや帆立、天然に近い環境で育てられたこだわりのえびを使った一品になっているとのことで、お店に行ってきました。

冬の寒さを吹き飛ばせ！てんやの年末年始メニュー初登場！ＢＢＱたれ「国産鶏・野菜天丼」冬のごちそうてんこ盛り「かに・帆立天丼」大晦日恒例の「年越し天ぷら」早期予約スタート
(PDFファイル)http://www.royal-holdings.co.jp/ir/backnumber/pdf/news/2014/news_20141126.pdf

てんやに到着。発売初日とあってか店頭にはかに・帆立天丼のポスターはありませんでした。

店内に入店すると、机の上にはかに・帆立天丼のメニューがありました。迷わず注文します。

待つこと10分弱でかに･帆立天丼(税込860円)が到着。たれの香ばしい香りがテーブルに広がります。

丼の中央には殻の付いたずわい蟹とてんや自慢の海老。

帆立は衣が多めで、しっかりタレがかかっています。

いかもなかなか大きめです。

れんこん・いんげんといった野菜類も載っていました。

まずはずわい蟹から食べてみると、蟹ならではの旨味がしっかり詰まっていて甘みもあり、「蟹を食べている」と実感する力強い味わい。甘さは強すぎることがなく、キレのある天丼のタレとの相性も抜群です。

えびは他の外食チェーンとは比べものにならない様なプリプリとした食感。海老の値段が高騰しており、現在では単品だと税込210円になっているのは残念ですが、納得のクオリティです。

ほたてはお刺身でも使えるような新鮮さで、旨味がギュッと詰まっています。帆立自体が大きいので少しレアっぽい食感に仕上がっているのもグッド。

いかの天ぷらには斜めに切れ目が入っていて、やわらかな食感。

れんこんはシャキシャキとした食感でいいアクセントになっていました。

もちろん天丼のタレで食べるタレごはんも最高。出汁がほどよくきいており、甘すぎないので後味がスッキリしています。

かに･帆立天丼は税込860円で2015年1月14日(水)までの期間限定販売。価格は安くはありませんが、冬の幸を一杯のどんぶりで食べられると考えるとオトクかもしれません。