試食

松屋のプレミアムシリーズ第2弾「豚テキ定食」を食べてきました


7月に松屋はプレミアム牛めしを発売しましたが、12月4日(木)からはプレミアムシリーズ第2弾の「豚テキ定食」が販売されます。熟成チルド豚ロースを使用し、ごはんがすすむにんにくだれで仕上げてあるとのことで、去年より60円値上げされた品質を確かめるべくお店に行ってきました。

豚テキ定食発売!|松屋フーズ
http://www.matsuyafoods.co.jp/2014/11/28/2767/

松屋に到着。


店頭でも新商品をアピール。


店内の食券機の前に行くと、食券機の奥にも豚テキ定食のポスターが貼られていました。


メニュー右上に目当ての品を発見。さっそく食券を買って店員さんに渡したところ、8分程焼き上がりに時間がかかるとのことでした。


約10分後に豚テキの載ったプレート・ごはん・みそしるがセットになった豚テキ定食(税込690円)が到着。にんにくの香りはそこまで強烈ではありませんでした。


お皿には生野菜サラダ・ポテトサラダと一緒に5等分された豚テキが載っていました。


豚テキには良い感じの焼き目。


タレは黒めで、たまねぎやにんにくのようなものが入っています。


横から見ると肉はけっこう厚切りでボリュームがあります。


まず豚テキを食べてみると、ソースはパンチの効いたにんにくしょうゆ味で、酸味が強めで甘味は弱いちょっと変わった感じのタレ。豚肉と合わないことはないのですが、酸味が入るせいかだいぶあっさりとした印象を受けました。「プレミアム」と名前の付く品質ではありますが、去年使用していたアンデス高原豚のクオリティがかなり高かったので、むしろ品質が少し落ちているように感じられました。


肉は中までしっかり火が通っており、固さは一切なくやや柔らかめでした。


にんにくが付いているので、ごはんとの相性はいいものの、できれば途中で味を変えられるような工夫が欲しかったところ。


野菜がタップリ取れるのはうれしいのですが、豚テキのタレが染みこみ過ぎてしまっているような気がしました。


ポテトサラダはマヨネーズの味がさほど強くなく、あっさりとした味付け。


ほぼ新商品がでるたびに松屋で食事をしていますが、今回のみそ汁は明らかに味が薄いようでした。


なお、豚テキ定食は期間限定の販売になっており、12月11日(木)の15時まではごはんの大盛・特盛が無料になっています。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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