「オレオ」には12の花が隠されているなど、オレオについて知られざる9つのこと

ビターなココアクッキーをまろやかなミルククリームでサンドしたオレオは、そのまま食べても、クッキーを分離してクリームにディップして食べても、冷たい牛乳にひたしてもおいしいという抜群の中毒性を誇るお菓子です。そんな世界中で人気のオレオについて、あまり知られていない9つのことがよくわかるムービー「9 Things About Oreo You Didn’t Know」が公開されています。

9 Things About Oreo You Didn’t Know - YouTube


◆1：初めてオレオが販売されたのは1912年3月6日。

◆2：オレオは2014年現在で102歳のご高齢。

◆3：実は「オリジナル」以外にも「レモンメレンゲ」味が販売されていました。

ただしレモンメレンゲの売上はオリジナルに遠く及ばなかった模様。

そのためレモンメレンゲのオレオは1920年に生産がストップした幻の味。なお、日本では「ストロベリークリーム」「チョコレートクリーム」「濃厚抹茶ミルククリーム」「濃厚ミルククリーム」「ソフトクッキー モンブラン」「ソフトクッキー バニラ」といった味が販売されています。

◆4：もしこれまでに生産された世界中の全てのオレオを並べると……

赤道の381倍もの長さに相当します。

◆5：1枚のオレオが焼き上がるまでに必要な時間は59分。

◆6：全てのオレオには「12の花」「12の線」「12の点」が存在します。

◆7：市場調査によって、84％の男性がオレオをそのまま食べることが判明。

◆8：41％の女性は上下のクッキーを分けて食べるという事実も判明。物理学者がオレオのクッキー分離器を作ったのは需要に基づいていたというわけです。

◆9：ある研究によって、ラットはオレオに対して麻薬と同様の反応をとることまで判明。

知っていてもあまり活用できるわけではありませんが、オレオを愛する者であれば知っていてしかるべき豆情報となっています。