ハードウェア

ペーパークラフトで組み立て可能&スマホから操作が可能な多脚ロボ「ZURI」


紙・カッター・定規・接着剤などを使って組み立てることが可能なロボットが「ZURI 01 Paperbot System」です。複数のパーツを組み合わせることでさまざまなデザインのロボットを作成可能で、距離センサーやサーボモータを搭載、Bluetoothも使われているのでPCやスマートフォンからコントロールすることができます。

ZURI 01 Paperbot System | ZOOBOTICS
http://zoobotics.de/project/zuri-01-3/

これがペーパークラフトの四脚ロボット「ZURI 01 Paperbot System」。


パカッと外殻を外してみるとこんな感じ。メインボードにはArduinoを使用しており、距離センサー、Bluetooth、モーターを搭載しています。


ZURIはコンピューターと紙を組み合わせたロボットで、プログラミングも自由に行えます。


本体サイズは標準の「1M」と、1Mの倍ほどの長さがある「2M」の2種類。これを「2DOF」「3DOF」という2種類の脚と組み合わせてロボットを作成します。


2Mと3DOFを組み合わせるとこんな感じ。


本体と脚の種類・脚の数を変更するだけで、以下のようにいろいろな形のロボットが作れるわけです。


これが実際のキット内容。


ロボット作りのためには、定規・接着剤・ドライバー・ペンチを用意します。


まずは紙を切り取ってパーツ作り。


基板やモーターなどを紙パーツと組み合わせていけば……


完成です。これは1Mに2DOFタイプの脚を6本つけたバージョン。


1Mに3DOFタイプの脚を4本つけるとこう。


現在開発されているアプリはシンプルなデザインで、操作も簡単そうです。


実際にZURIがウネウネ動く様子は以下のムービーから確認可能となっています。

Zuri Paperbot at Maker Faire Hannover - YouTube


なお、ロボットを製作するドイツの企業ZOOBOTICSによると、ZURIはまだプロトタイプの段階。教育現場などでの利用も想定されており、製品化のためのクラウドファンディングも行う予定となっています。

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