さまざまなニュースを集める「Google Playニューススタンド」にiOS版が出たのでさっそく使ってみた

SmartNewsやGunosyをはじめとするニュースまとめ読みアプリが広がりを見せていますが、GIGAZINEでもAndroid版はレビュー済みの「Google Play ニューススタンド」のiOS版がリリースされたということなので、さっそく使ってみることにしました。

iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 Google Play ニューススタンド
https://itunes.apple.com/jp/app/google-currents/id459182288

アプリのインストールはほかのアプリと同じ。「無料」→「インストール」→「開く」とタップするとアプリが起動します。なお、記事作成時点ではiOS 7.0以降のiPhone・iPadおよびiPod touchに対応しており、iPhone 5に最適化されていました。

「ようこそ、○○さん」とログイン中のユーザー名が表示されるので、「○○として続行」をタップ。

アプリが起動すると、まず表示されるのが「ハイライト」の画面。ここには世界中のニュースサイトや報道メディアから集められたニュースが続々と表示されるようになっています。

なお、初期状態でもGIGAZINEがすぐに表示されるようになっています。

上部にあるカテゴリタブから「ニュース」を選び、さらにチラッと見える「G」アイコンをタップすれば、GIGAZINEの最新ニュースをサクッと見まくることができます。ヘビーにGIGAZINEを読んでくれている読者にはとても便利かも。

記事をタップして詳細ページを表示し、本文を読むことも可能です。

なお、右下にあるタグは自動でつけられるもののようで、時おり微妙にズレたジャンルになっていることも。このあたりは今後の改良を望んでいきたいところです。

ページ上部の矢印アイコンをタップすれば、AirDropやメッセージ、メールで友達にページを送信したり、Twitterに投稿することなどが可能。

しおり型のアイコンをタップすると、アプリ内のブックマークフォルダに記事が保存されます。

一番右上のアイコンをタップすると、ニューススタンドアプリから出てブラウザでニュースを表示させることができます。なお、Android版では切り替えが可能だった「ミニカード表示」には未対応の様子。今後追加されることになるのかもしれません。

一度読んだ記事はこのようにグレー表示されるので、一目で見分けることができます。

さらに、「いつでもすぐにGIGAZINEが読めるようにしたい！」という場合には、GIGAZINEページの右上にある「＋」アイコンをタップ。

こうしておけば、Google Playニューススタンドの左上にあるメニューにある「マイライブラリ」に登録されるので、いつでもすぐにGIGAZINEだけのページを開くことができる、というわけです。

メニュー内の「ブックマーク」には、ブックマークをつけた記事がズラリとリストアップ。

「探す」では、さまざまなジャンルをもとにお気に入りのメディアを見つけることができます。

「設定」では、さまざまな設定を行うことが可能ですが、Android版に比べると機能は少なめ。このあたりは後追いバージョンということもあるので、これからの拡充に期待したいところです。