Appleが新型iPadとOS X Yosemite発表で10月21日にイベント開催か

日本時間で9月13日にiPhone 6とiPhone 6 Plusを発表したばかりのAppleが、10月22日(現地時間で10月21日)にiPadの新型2機種とMac向けのOS X Yosemiteを発表するイベントを開催する予定であることが報じられています。

Apple to unveil new iPads, release OS X Yosemite on Oct. 21
http://www.dailydot.com/technology/apple-event-october-21/

これはニュースサイト・The Daily Dotが明らかにしたもの。イベントで発表される新機種は、第6世代となるiPadと第3世代を数えるiPad miniの2種類。現行型のiPadである「iPad Air」とRetinaディスプレイ搭載の「iPad mini」は2013年10月23日に開催された発表会イベントで発表されており、ちょうど1年の期間をおいての新型登場ということになりそうです。

Appleが発表会イベント実施、「iPad Air」やRetinaディスプレイ搭載iPad miniなどを発表 - GIGAZINE

同じイベントではMac向けのOS X Yosemiteが発表されることも予測されており、こちらもiPad同様に1年周期のバージョンアップということになる見込み。イベントについてはロイターやApple関係のニュースを取り扱う9to5MacもThe Daily Dotを情報源としており、続報が待たれます。

ちなみに、Know Your Mobileというガジェット系サイトではiPad Air 2とみられる端末の画像や仕様がリークされています。

iPad Air 2 Release Date & Specs: EVERYTHING You Need To Know | Know Your Mobile
http://www.knowyourmobile.com/tablets/apple-ipad-air-2/21977/ipad-air-2-release-date-specs-everything-you-need-know

ホームボタンは指紋認証センサー「Touch ID」が搭載されると予想されます。

本体横のボリュームボタンのデザインが変更され、本体に半分埋め込まれている様子も見てとれます。iPad Airではこの横に配置されていたスライドスイッチが見当たらず、代わりに黒いセンサーのようなものが見えるのが気になるところ。

カメラはiPad Airの5メガピクセルから8メガピクセルにアップグレードされるという情報もあり。

矢継ぎ早に新製品を発表させるAppleですが、果たして実際にはどのような仕様となっているのか気になる日々が続きそうです。