試食

松茸御飯が食べ放題の「赤坂 松葉屋」でランチを食べてきました


松茸といえば秋の味覚の代表格であり、高級食材の1つでもあります。そんな松茸の入ったごはんをおかわり自由で楽しめるお店が東京にある「赤坂 松葉屋」です。夜はコースで1万円を超えてしまうようなこともあるお店ですが、ランチであれば1000円台で食べ放題が楽しめるとのことでさっそくお店に行ってきました。

赤坂 松葉屋
http://www.matsubaya.co.jp/

赤坂 松葉屋の住所は「東京都港区赤坂3丁目12-18」で、東京メトロ千代田線赤坂駅1番出口からすぐの場所にあります。


お店の外観は料亭っぽい佇まい。


外にもメニューが貼り出されており、税込1300円の松葉屋御膳を確認。ランチで1番高いメニューは黒毛和牛すき焼会席膳で税込5400円でした。


お店に入ると店員さんがお出迎え。


1階はカウンター席が用意されていて寿司屋のような雰囲気。


今回は2階の席に案内されました。


案内されたテーブル席の部屋はお昼時ということもあり混雑していました。


席に座ってメニューを注文。牛肉を使ったメニューも気になりましたが、1番左上に書いてある「松葉屋御膳(税込1300円)」を注文。


食後はドリンクかデザートを選ぶことができます。今回はシャーベットを選んでみました。


まずは御膳のメニューが届く前に漬物と松茸御飯が入ったおひつが到着。


おひつのふたを開くと、松茸のいい香りがテーブルに広がりました。


食べ放題のごはんにしては松茸がかなり多めに入っていました。


松茸は中国産ではありますが、今年取れたフレッシュなものを使っているとのこと。サイズも大きめです。


茶碗に松茸御飯を移し替えます。


ごはんをよそったタイミングで松茸入りクリームコロッケ・松茸のお吸い物も到着。


まずは松茸がたっぷり入ったごはんを食べてみます。


干し松茸ではなく生のものを使用しているため、香りが良いのは言うまでもありませんがコリコリとした食感でグッド。ごはんには出汁の味も感じられますが、松茸の味を活かすために薄味に仕上げられており、何杯でも食べられそうなおかわり自由とは思えない一品。おこげなどはありませんでした。


香りがいいので箸がどんどん進みますが、食べ放題なので分量を気にせず食べられるのがうれしいところ。


ごはんを食べ終えたところで、すかさずおかわりを注文します。おひつ1つでだいたい茶碗2杯分のごはんが入っていました。


松茸御飯のおかわりがおひつで到着。


おかわりのごはんにもたっぷり松茸が入っていました。


飽きを感じさせない、上品ながら後を引く味付け。三つ葉も入っていますが、松茸の香りとけんかしてしまうことはなく香りが味を引き立てています。


ある程度松茸御飯を食べたら、松茸のクリームコロッケとお吸物を食べてみます。


クリームコロッケの表面は、カリッと揚がっていました。


箸で切って中を見てみると、松茸も確認できました。


食べてみると松茸の香り・コクのあるクリーム・サクサクとした衣の相性が抜群。洋食屋さん顔負けの品質と言っても言い過ぎではなさそう。


ソースに付けて食べても松茸の香りは残っていました。クリームコロッケが好きな人であれば食べて間違いはなさそうです。


続いては松茸のお吸い物。大きく切られた松茸がどどんと入っていました。


お吸い物の松茸は御飯と同様にコリコリとした食感。お吸い物にはしっかりと松茸の香りやエキスがしみ出しているので、スーパーで売っている松茸のお吸い物とは比べものにならないクオリティ。ミョウガも入っており、出汁の旨味や松茸の味に良く合っていました。


再度おかわりのおひつを注文し、松茸御飯の食べ放題へ戻ります。


御飯はあまり飽きずに食べられるのですが、さすがにおひつ3つめでお腹が一杯に。御膳メニューを頼んだお客さんはだいたい1回程度ごはんをおかわりしているようでした。


漬物もごはんと一緒に食べてみましたが、たくわんはパリッとした食感で甘味の加減が丁度良く、柴漬けも和食に合うような仕上がりでした。


最後のごはんを茶碗に移し替えます。


完食まであともう少し。


おひつ3杯を完食。同じ食べ物の食べ放題は味に飽きてしまうことがありますが、松茸御飯の食べ放題は味も濃くなく、香りが抜群にいいのであまり飽きを感じず食べることができました。


デザートに提供されるシャーベットは秋らしい洋梨のシャーベットでした。


最後に口をさっぱりとさせてくれる一品で口の中がさわやかに。ランチで1000円を超えるとやや高く感じられることが多いものの、松茸御飯が食べ放題なので納得の価格でした。


赤坂 松葉屋では1年中松茸御飯の食べ放題を行っていますが、松茸のシーズンの9月から10月にかけては保存した松茸ではなく生の松茸を使っているので特にオススメです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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