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ハローキティはネコにあらず

By SomeDriftwood

ハローキティはサンリオがデザインした人気キャラクターで、肉まんになったり、鷹の爪団を率いたり貞子化したり、全身5箇所フル可動の「リボルテック ハローキティ」になったりと、さまざまなグッズ化やコラボレーションを実現してきました。著名人にもファンは多く、歌手のアブリル・ラヴィーンレディー・ガガ、さらには彫刻家のトム・サックスなどが自身の作品にてハロー・キティを取りあげています。

Hello Kitty is not a cat, plus more reveals before her L.A. tour - LA Times
http://www.latimes.com/entertainment/arts/miranda/la-et-cam-hello-kitty-in-los-angeles-not-a-cat-20140826-column.html


そんなハローキティも2014年で生誕40周年を迎えます。ハローキティが初めて世の中に出てきたのは1974年のことで、記念すべき最初のグッズは小銭入れでした。それから2年後にアメリカでもグッズが販売されるようになり、その後は日本やアメリカのみならず世界中で多大な人気を博しています。生誕40周年を迎える2014年には、ロサンゼルス全米日系人博物館にて「ハローキティ誕生40周年企画展」が開催され、ここで展示されたものはロサンゼルス現代美術館にて保存されることも決まっており、その活躍の広さには本当に驚かされるばかり。


ハワイ大学の人類学者であるChristine R. Yano氏は、長年ハローキティというキャラクターについて研究してきた人物。彼女は「Pink Globalization: Hello Kitty's Trek Across the Pacific」という、ハローキティに関する研究についてまとめた本を書いた人物でもあります。そんなYano氏は、「ハローキティのこれまでの成功は、無表情なキャラクターデザインにあります。この無表情さに人々は表現の可能を感じ、ギターを持たせたり、舞台に立たせたりとさまざまな描写を演出してきたのです」と、口が描かれていない無表情なハローキティがなぜさまざまなコンテンツとコラボレーションしてきたのかについて分析しています。

By the 3786 cups of water

生誕40周年を迎えるハローキティは現在も強い人気を誇るキャラクターですが、「私たちはハローキティについて知らないことが多すぎる」とYano氏。彼女が監修する「ハローキティ誕生40周年企画展」では、このハローキティに関する真実が明かされているとのことですが、その中でも驚きなものが「ハローキティはネコではない」というもの。

Yano氏が「ハローキティ誕生40周年企画展」の展示品を準備していた時、ハローキティを「ネコ」と記述したそうですが、これはすぐさまサンリオから修正されたそうです。ハローキティに関する正確な情報は、「ハローキティはネコではなく、漫画のキャラクターで、小さな少女で、友達です。ハローキティはネコではないので、四つん這いの体勢を描かれることはありません。ハローキティは2本足の人間と同じように歩き、座り、さらにペットに『チャーミー・キティ』という名前のネコを飼っています」というものだそうです。

By Adnan Islam

この他にもハローキティにはさまざまな真相が隠されています。例えば「ハローキティ」と言われて誰もが思い浮かべるあの白色のネコのような女の子はイギリス人であり、本名はキティ・ホワイト。さらに、キティはさそり座のアップルパイが好きな女の子で、家族には父親のジョージ、母親のメアリー・ホワイト、双子の姉妹がおり、学年は永遠の3年生とのことです。

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