「ラブホテルを経営」「Wiiのセンサーバーはろうそくで代用可能」など任天堂に関する20の事実


ゲームや映画、アニメなどあらゆるエンターテインメント作品に関する「誰もが知らない5つの事実」シリーズをYouTubeで公開している5factsが、そんなに知られていない任天堂に関する20の事実を「20 Nintendo Facts to Blow Your 8-Bit Mind」というムービー内で公開しています。「創業時は花札を作る会社だった」というような広く知られている事実から、「Wiiのセンサーバーはろうそくでも代用できる」という謎の情報まで、わりといろいろなネタが盛り込まれています。

20 Nintendo Facts to Blow Your 8-Bit Mind | #5facts - YouTube


◆01:マリオの由来


マリオは1981年に発売されたアーケードゲーム「ドンキーコング」に初登場。当初、キャラクターには名前がありませんでしたが、NOA(Nintendo of America)の社員だったマリオ・セガールさんとキャラクターがそっくりだったため、1982年に発売された「ドンキーコングJr.」では「マリオ」と名付けられました。

◆02:ゲームボーイは宇宙空間で初めてプレイされたゲームハード


ロシアの宇宙飛行士アレクサンドル・セレブロフは1993年の宇宙飛行でゲームボーイとテトリスをソユーズに持ち込みプレイ。これが宇宙空間で初めてゲーム機がプレイされた瞬間でした。

◆03:任天堂の記念すべき最初の製品は花札


任天堂の創業当初は花札の製造・販売を中心に展開していました。これは日本では有名な話かもしれません。

◆04:スーパーマリオブラザーズをパロディ化したポルノ映画


1993年にロン・ジェレミーというポルノ男優が出演し、スーパーマリオブラザーズをモチーフにしたポルノ映画「スーパー・ホニオ・ブラザーズ」「スーパー・ホニオ・ブラザーズ2」が制作されました。この作品は、流通を防ぐために任天堂が権利を買い取ったとのこと。

◆05:ドンキーコングのヨット


映画「キングコング」の版権を所有していたユニバーサルが「ドンキーコングはキングコングの著作権を侵害している」として任天堂を相手取って訴訟を1982年に起こしました。裁判では「ドンキーコングとキングコングは全く別である」という任天堂の主張が認められ、ユニバーサルは敗訴。任天堂は裁判で弁護士を務めたジョン・カービィ氏に感謝の意を示してヨットを贈り、「ヨットの名前にドンキーコングを使用する権利」を譲渡したそうです。

◆06:「ゼルダの伝説」の続きは「リンクの冒険」のみ


「ゼルダの伝説」シリーズは数多くリリースされていますが、シリーズ第1作である「ゼルダの伝説」の続編は1987年に発売された「リンクの冒険」だけです。ゼルダの伝説シリーズの時間軸を詳細に説明した「任天堂公式ガイドブック ハイラル・ヒストリア ゼルダの伝説大全」には、リンクの冒険がゼルダの伝説シリーズの時間軸で最後発の時代を舞台にしていて、時間軸的にゼルダの伝説の唯一の続編であることが記載されています。

◆07:マリオはただのマリオ


マリオは名字も名前もマリオで「マリオ・マリオ」だと噂されたりしますが、そもそも名字や名前の概念はなく、ただの「マリオ」です。

◆08:ドンキーコングはポパイを元にして作られた


任天堂の専務取締役情報開発本部長である宮本茂氏はインタビューでドンキーコングの誕生秘話について語り、「当時はポパイを素材にしたゲームを作ろうとしていましたが、計画が変更になり、ポパイのキャラクターを元にしてドンキーコングを作ったこと」を明かしていました。

◆09:アズール湾産ヤドンのしっぽのブラショーレ


5factsによると、アニメ「ポケットモンスター」には人間の言葉を話すポケモンが登場するなど、ポケモンと人間が対等に近いような存在で描かれています。しかし一方で、2013年発売のゲーム「ポケットモンスター X・Y」に登場するレストランでは「アズール湾産ヤドンのしっぽのブラショーレ エクストラバージンオレンオイルをぬりたくったオカルト少女を不安げにみつめていたゴースのウタンのみフリッジをそえ忘れて」という、原材料としてポケモンを使っているとみられる料理を食べることができます。

◆10:「メトロイドプライム3 コラプション」の隠し要素


Wii向けの「メトロイドプライム3 コラプション」には、パスコードを入力すると任天堂の社長である岩田聡氏や宮本茂氏のほか、開発スタッフのメッセージを聞ける隠し要素が含まれていました。

◆11:ファミコンのコントローラに搭載されていたマイク


ファミコンのコントローラIIにはマイクが搭載されており、マイクを機能を使用するゲームに「ゼルダの伝説」や「たけしの挑戦状」がありました。

◆12:実写版マリオカート


計測器・制御メーカーのナショナルインスツルメンツのエンジニアが集結したWaterlooLabsは、実写版マリオカートを作成しムービーを公開。アイテムを発射したり、スピンしたりゲームさながらの内容になっています。

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◆13:任天堂はアメリカMLBの球団を所有


MLBのシアトル・マリナーズの筆頭オーナーは、任天堂のアメリカ法人であるNOAです。

◆14:ゲームボーイの開発者はもともと設備機器の保守点検の仕事をしていた人


ゲームボーイやバーチャルボーイなどの開発に携わったエンジニアの横井軍平氏は、もともと任天堂で設備機器の保守点検の仕事をしていました。横井氏は「ゲームボーイ」以前には「ラブテスター」「ゲーム&ウオッチ」を開発、後にも数々の作品に携わり、任天堂を世界的企業へ押し上げる原動力となりました。

◆15:Wiiのセンサーバーはろうそくで代用できる


Wiiをプレイするために必要なセンサーバーは、赤外線LEDを左右に内蔵しただけなので、センサーバーを設置しなくても、ろうそくで代用できるとのこと。

◆16:「アイアムアティーチャー」と自動編み機


任天堂は、寸法を入力するとそれに応じた編み物の設計図を作成してくれる「アイアムアティーチャー」というディスクシステム向けのソフトを1986年に発売。アイアムアティーチャーはもともと「The Nintendo Knitting Machine」という自動編み機と併せて販売される予定でしたが、自動編み機が発売中止になったため、ソフトだけ販売されることになりました。

◆17:「おしっこを我慢してWiiをゲット(Hold Your Pee For a Wii)」コンテストの悲劇


アメリカのラジオ局がWiiの名前に引っかけた「おしっこを我慢してWiiをゲット(Hold Your Pee For a Wii)」というがまん大会を2007年に開催。トイレに行くことなくどれだけ多く水を飲めるかを競いましたが、参加者の1人が大会後に水中毒で亡くなるという事件が発生しています。

◆18:ラブホテル経営


任天堂は1960年代にラブホテル経営へ進出していましたが、失敗に終わりました。今の任天堂からは考えられない業界への進出に5factsもビックリ。

◆19:マリオとスカイリムに登場する伝説のドラゴン「パーサーナックス」の声優は同一人物


マリオの声優は1996年発売の「スーパーマリオ64」以降、チャールズ・マーティネー氏が務めています。マーティネー氏はマリオの他にも、ルイージやワリオなどのキャラクターを担当。その他には、スカイリムに登場する伝説のドラゴン「パーサーナックス」というマリオやルイージとはかけ離れた声のキャラクターをも演じました。

◆20:ファミコンのゲームソフトの使用容量はメタルスレイダーグローリーをのぞいて6Mb以下


ファミコン向けに発売されたゲームソフトのうち、6Mb以上のモノはメタルスレイダーグローリー以外存在しません。なお、ファミコンソフト「星のカービィ 夢の泉の物語」の使用容量は、iPhoneで撮影した写真1枚分相当とのことです。

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