試食

厚切り牛たんが存在感を放つ「チャモロ」のオムライスを食べてきた


10cm弱はあろうかという大きな厚切り牛たんを柔らかく煮込みオムライスの上に載っけた「やわらか厚切り牛たんオムライス」をランチとして食べられるお店があるということで、恵比寿の「チャモロ」へ食べに行ってきました。

お店の場所は恵比寿駅西口から歩いて3分ほど。



大きな地図で見る

恵比寿南交差点から南へ向かうと看板が登場。


お店は狭い階段を下りた地下1階にあるので、開店前や混雑時はお店の外に並ぶことになります。


外にあったメニュー。いずれのメニューもライスの量は無料で変更可能、オムライスはテイクアウトもできます。


「匠の味 レストラン チャモロ」という年季の入ったパネルを見ながら階段を下りていくと……


右手側がチャモロ。


お店の中はテーブル席が5つ。相席はなしで、テーブルが埋まると外で待つことになります。


注文したのは「やわらか厚切り牛たんオムライス」(1500円)と「オムライス(自家製カニクリームコロッケ)」(980円)。

まずは牛たんオムライスが到着。サラダ、みそ汁、食後のドリンクがセットになっています。


牛たんは厚みが1cmほど、大きさは長辺が8cmほどあって、テーブルに置かれた瞬間に「オムライスなのに牛たんがでかい!」とちょっとびっくり。


牛たんは煮込まれていて、スプーンだけでもなんとか切れるぐらいの柔らかさ。牛たんシチューにそのまま入っていそうな感じがします。


オムライスの卵は、ごはん側がしっかり焼かれていて固まっているので、いわゆる「ふわとろオムライス」を求めていると違和感があるかも。外側がとろとろの状態、内側が焼き上がった状態です。


ごはんはケチャップライスではなく、バターライス。ケチャップ味だと強すぎて牛たんと合わないかもしれないので、これはアリ。ただ、かかっているデミグラスソースはわりとさっぱりした味付けなので、濃い味が好きな人だとパンチが足りないと感じるかも。


普通のオムライスはトッピングを自家製カニクリームコロッケ、長いソーセージ、自家製肉だんごの3種類から選ぶことができます。今回はコロッケを選択。


コロッケは俵型ではなく小判型。


クリームはかなり濃い目で、カットしてもどろっと流れることはありません。


衣は厚めで、外側はザクザク、内側はクリームと混ざったふにふに食感。


いずれもごはんの量は変更しなかったので、テーブルに来たときは「大盛りにしてもよかったかな?」と思ったのですが、食べてみると胃にズッシリと収まり、成人男性でも十分に満腹になるボリュームでした。


ランチで1500円というと高めの印象ですが、「やわらか厚切り牛たん」と名乗るとおり厚切りで柔らかく、しかもかなり大ぶりな牛たんが使われているので、気になる人は一度チャレンジしてみて下さい。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
昭和4年創業のたいめいけんで「タンポポオムライス(伊丹十三風)」を食べてきました - GIGAZINE

「天津飯2.0」と大阪王将が豪語するオムライスみたいな「ふわとろ天津飯」を試食しました - GIGAZINE

オムライス化した巨大子アヒル「ラバーダック」につぶらな瞳で見つめられつつ「ラバーダックプレート」を食べてきました - GIGAZINE

進撃の巨人「超大型巨人オムライス」「サシャのご馳走プレート」「兵団クッキー」ワンフェスグッスマカフェ試食レビュー - GIGAZINE

鏡音リンのオムライス「リンのオムナポリタン」にケチャップでお絵描きしてみた - GIGAZINE

ただの喫茶店ではない多種多彩なパフェを取りそろえた「オズ」と懐かしの洋食屋オムライスを出してくれる「サフラン」をグルメハント - GIGAZINE

in 試食, Posted by logc_nt

You can read the machine translated English article here.