ソニーの世界最薄・最軽量タブレット「Xperia Z2 Tablet」をiPad Airなどのライバル機と比較してみた


10.1インチタブレットとしては世界最薄・最軽量のタブレット端末の「Xperia Z2 Tablet」を発売直前のタイミングで借りることができたので、iPad Airなどのライバルタブレット端末とサクッと比較してみました。Xperia Z2 Tabletレビュー第一弾は以下から。

Xperia(TM) Z2 Tablet | Xperia(TM) Tablet | ソニー
http://www.sony.jp/tablet/products/Z2/

外観チェック
Xperia Z2 Tabletは10.1インチタブレットとしては世界最薄・最軽量のタブレット端末です。


サイズは横26.6センチ×縦17.2センチ。背面は、ラバーコーティングが施されていて滑りにくい仕様。滑り止めとは言えすべすべしていて手触りは極めて良好です。


リアカメラは810万画素でソニーのデジタルカメラからセンサー技術を受け継ぐ裏面照射積層型CMOSセンサー Exmor RS for mobileを搭載。


背面の「SONY」ロゴはシールではなく高級感のあるメタリックのプリント仕様。


すでに「au発表会 2014 summer」で外観は一通りチェックしていますが、あらためてじっくり細部を見ると、工作精度の高さは他社製のガジェットに比べて頭一つ出ている印象です。


側面はフラットでアルミのプレートが張り巡らされています。


Micro-USBポートのサイズを考えると、これ以上の薄型化は困難なレベルまで到達していることがよく分かります。


ヘッドホンジャックはキャップレスでIPX5/8等級の防滴・IP5X等級の防塵性能を実現。


ソニー端末ではおなじみのクレードル用のマグネット端子ももちろん搭載しています。


220万画素フロントカメラ。


左右のベゼル部分にステレオスピーカーが搭載されています。


他のタブレット端末とサイズ・重さを比べてみた
10.1インチタブレットとしては世界最軽量のXperia Z2 Tabletは実測425グラム。


iPad Airは実測で465グラム。iPad Airを初めて手にしたとき軽さに驚いたはずが、Xperia Z2 Tabletと比べれば「重い」と感じずにはいられません。この40グラムは体感できる、果てしなく大きい差です。


595グラムのNexus 10は……比べものになりません。


Xperia Z2 Tablet(左)は薄さ0.64センチ。iPad Air(右)よりもわずかに薄いことが分かります。しかし、これは手で持てば一発で分かる違いです。


iPad AirとXperia Z2 Tabletを重ねるとこんな感じ。縦のサイズはほぼ同じで、Xperia Z2 Tabletの方がわずかに横はばが大きいことが分かります。


電源ON
Xperia Z2 Tabletの電源を初めて入れるときには、ちょっと凝ったアニメーションが流れます。

Xperia Z2 Tabletのオープニングアニメーション - YouTube


他のタブレット端末と性能を比較してみた
ベンチマークソフト「3DMark」を使って、グラフィック性能などを調べてみました。結果は以下の通り。

3DMark - The Gamer's Benchmark - Google Play の Android アプリ


iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 3DMark


比較したタブレット端末は、写真左から順にXperia Z2 Tablet・iPad Air・iPad mini(Retinaディスプレイ)・Nexus 7(2013年モデル)・Nexus 10です。


・Nexus 10:8556pt


・Nexus 7(2013年モデル):10652pt


・iPad mini(Retinaディスプレイ):14683pt


・iPad Air:15468pt


・Xperia Z2 Tablet:16270pt


グラフィックスコアはiPad Airが、総合スコアはXperia Z2 Tabletがトップとなりました。

使ってみた
1時間ほどXperia Z2 Tabletを触って感じたファーストインプレッションは以下の通り。わずか1時間ですが、分かったことは多数アリ。

持ちやすさ
横で持つとこんな感じ。印象は「軽い!」ということに尽きます。通常、10インチタブレット端末を横にして片手で持つことはほとんどありませんが、それは重たいから。Xperia Z2 Tabletであればまったく重さは苦にならず、片手で横持ちは十分可能。


縦にするとこんな感じ。


レスポンス&操作性
Xperia Z2 Tabletのレスポンスは以下のムービーで確認できます。

「Xperia Z2 Tablet」のレスポンスはこんな感じ - YouTube


最新SoCのSnapdragon801・3GBのメモリを搭載しておりスペックに何ら不満はなく、予想通りサクサク快適に動きます。ただし、文字入力の正確性などのタッチパネルの精度はiPad Airに及ばないという印象を持ちました。

ディスプレイの視認性
10インチクラスのタブレットとして、Xperia Z2 Tablet・iPad Air・Nexus 10でGIGAZINEのトップページを表示するとこんな感じ。いずれのタブレットも、縦持ちで使うと、情報量が多いため非常に記事を読みやすく、やはり7インチタブレットよりも快適なブラウジングが可能です。


iPad Airと比較して気付いたことは、Xperia Z2 Tabletの方が色鮮やかであること。左がXperia Z2 Tablet、右がiPad Airで、写真では区別が付きにくいですが、トップページの試食レビュー記事だと違いがよく分かります。Xperia Z2 Tabletの方が圧倒的に「美味しそう」と感じてしまいます。


Nexus 10(右)と比較してもやはりXperia Z2 Tablet(左)の方が鮮やかな色合い。「GIGAZINEの試食レビューを見るならXperia Z2 Tablet」と言い切っていいほど、Xperia Z2 Tabletは発色が良好です。


色味だけでなく、文字のくっきり具合もXperia Z2 Tablet(左)がiPad Air(右)を上回っていると感じます。


Xperia Z2 Tablet・iPad Air・Nexus 7(2013年モデル)・iPad mini(Retinaディスプレイ)・Nexus 10を一気に比べてみましたが、やはり見やすさ・ウェブブラウジングの快適さは画面の大きい10インチクラスのタブレット端末が7インチクラスのタブレット端末を上回っていることを実感。重いのを嫌って7インチという人も多いと思いますが、Xperia Z2 Tabletならば「10インチでもイケる!」と感じる人も多いはず。


あらゆる面で「最高の10インチタブレット端末」との予感を抱かせてくれるXperia Z2 Tabletは、2014年5月31日(土)にWi-Fi版が16GBモデルが5万1000円(税抜き)、32GBモデルが5万5500円(税抜き)で発売されます。

Xperia(TM) Z2 Tablet│ Xperia(TM) Tablet - ソニーストア


GIGAZINEでは、1週間ほどXperia Z2 Tabletをびしばし使い込んでからレビュー第二弾を行う予定なのでお楽しみに。

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