ムービー

映画「ホビット」を16ビット化してシミュレーションRPGにしたらこうなる


アイアンマンブレードランナーなど数々の映画をファミコンのような8ビットにしたムービーを作成してきたCineFixが、今度は映画「ホビット」シリーズの第1部「ホビット 思いがけない冒険」と第2部「ホビット 竜に奪われた王国」を16ビットで表現したムービー「The Hobbit - 8 Bit Cinema」を作成して公開しています。

◆The Hobbit - 8 Bit Cinemaには、記事執筆現在日本でDVD・Blu-rayの発売日が未定である「ホビット 竜に奪われた王国」のネタバレが含まれているので、注意してください。

The Hobbit - 8 Bit Cinema - YouTube


ムービーはゲームのスタート画面のようなシーンから始まります。映画「ホビット」は、13人のドワーフたちとともに、ホビット族の青年ビルボ・バギンズや魔法使いガンダルフが、邪竜スマウグに奪われたドワーフ一族の祖国エレボールと財宝を取り戻しにいく冒険を描いています。


16ビット版ホビットはシミュレーションロールプレイングゲーム風のスタイルで進行。場面は「ホビット 思いがけない冒険」でウィリアム・トム・バートという名前の3体のトロールに奪われたポニーを、ビルボとドワーフのキーリたちが奪還するところ。


ビルボが馬を解放しています。


ポニーを逃がすことに成功したビルボは巨大なトロールにパンチ。


キーリは矢を放って対抗しています。


ここからはトロールのターン。


トロールにビルボが思いっきり殴られますが……


ガンダルフが登場し、魔法で目の前の大岩を粉砕。


大岩が壊れた隙間から、朝日が差し込みトロールは石化してしまいました。


ビルボはトロールを倒した後、オークが接近すると青い光を放つ短剣「スティング」をゲット。スティングは、映画「ロード・オブ・ザ・リング」でビルボからフロドに渡される重要なアイテムです。


旅を進める一行はワーグにまたがったオークに遭遇。


キーリが弓矢でオークを攻撃します。なお、映画では13人のドワーフ・ビルボ・ガンダルフの合計15人が旅の一行であったはずですが、ムービーには9人しかいません。


オークをみんなでフルボッコ。


しかし、大勢のオークに囲まれたので一行は洞窟に逃亡します。


一行が逃げ込んだ洞窟は、ゴブリンの巣窟になっていました。ビルボは勇敢にもゴブリンに1人で向かって行きスティングで攻撃。ここは映画とは少し違います。


ゴブリンに攻撃され、ビルボとゴブリンは橋から落下。


奥にいるゴブリンに真っ先に向かって行ったドワーリンはコマンド「RAGE(大暴れすること)」を選択。


RAGEを発動したドワーリンは長い丸太を振り回してゴブリンを一蹴します。


一行を待ち構えるのは巨大なゴブリン王。ガンダルフは「MAGIC」を選択し……


ゴブリン王のおなかを真っ二つ。


ゴブリン王を倒した勢いで橋桁が崩れて一行は洞窟の底に向かって落下してしまいます。


一方その頃、ビルボは落下した先でゴラムに遭遇。


ビルボと一緒に落下してきたゴブリンをむしゃむしゃと食べるゴラムが「一つの指輪」を落とします。


ビルボが「一つの指輪」を拾い上げてゲット。


ゴラムはビルボに「なぞなぞをしないか?」と提案します。映画でのなぞなぞは、ビルボが正解したらゴラムに洞窟を抜け出す案内をしてもらう、不正解だとゴラムに食べられてしまう、というものでした。


ゴラムのなぞなぞは「誰も根っこをみたことなくて、木よりももっともっと高い。でも伸びることのないものは?」というもの。


ビルボは「MOUNTAIN(山)」を選択し、見事正解します。


ここでゴラムはなぞなぞをもう1問しないか、ビルボを誘いますが……


ビルボは指輪を指にはめることを選択。


指輪を指にはめた途端ビルボは姿を消し、ゴラムは「いとしいしと!!!!!」と激怒してしまいました。


ゴブリンの手から逃れたドワーフ一行とビルボは再会し、アゾグ率いるオークたちと崖の上で決闘。ドワーフの王トーリンはアゾグに1人立ち向かっていきます。


しかしながら、トーリンはアゾグに倒されてしまいます。


トーリン以外のメンバーは崖の上で今にも落ちてしまいそうな木にしがみついていました。絶体絶命の状況を何とかしようと、ガンダルフはチョウチョに伝言をたくします。


ビルボはトーリンがアゾグに倒されたのを見て、果敢にもアゾグに1人で戦いを挑みます。


ビルボの勇気に刺激されたのか、他のドワーフたちが助けに来てくれました。


すると、画面外からオオワシが登場し、一行をピンチから助けてくれるのでした。第1部「ホビット 思いがけない冒険」はここでおしまい。


ここからは第2部「ホビット 竜に奪われた王国」となっています。大きなクモにとらわれたドワーフ一行。ビルボが指輪を手に助けにきたところです。


姿を消したビルボはスティングで左のクモを瞬殺。


もう1匹を外におびき出してクモがいなくなりました。


これで安全とばかりにビルボは仲間を救出。


すると一行の頭上から4匹のクモがふってきました。


絶体絶命のところに現れたのは、エルフのレゴラスとタウリエル。2人は弓矢を使ってクモを撃退します


レゴラスとタウリエルに助けられたものの、結局エルフに捕らえられてしまったドワーフ一行。しかしながら、指輪の力で透明になったビルボが助けに来てくれました。


エルフの元から逃げ出した一行は木のタルに乗り込んで川を下りながら逃亡。逃亡中の一行を、今度はオーク軍団が襲います。


そこに現れたのは、またしてもレゴラス。オークを弓矢で撃退していきます。


一行がタルで流れながらオークの手を逃れる中、グローインだけがオークの方に流れていってしまいます。


グローインは必殺技を繰り出すかのように、回転しながらオークを攻撃。


オークはグローインの攻撃で全滅です。


タル脱出劇から話は一気に飛んで、ビルボはすでにスマウグが眠るエレボールの内部に潜入。


ビルボは財宝の中から「アーケン石」を発見します。


しかしながら、アーケン石を発見したことでスマウグが目覚めてしまいました。


ビルボたちは柱の陰に隠れて、スマウグを「PROVOKE(挑発)」します。


挑発されたスマウグの吐いた炎が金を精製する精錬所の炉に点火。


スマウグは溶けた金をかぶって固まってしまいました。


「スマウグから逃げることに成功!」とメッセージが表示されめでたし、めでたし。


エンディングでガンダルフがサウロンらしき人物に壁に貼りつけられて終了。


「The Hobbit - 8 Bit Cinema」は映画とは違う点が見受けられましたが、かなり完成度の高い作品に仕上がっていました。

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in 動画,   映画,   ゲーム, Posted by darkhorse_log

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