試食

ケンタッキー初の大学内店舗・関西学院大学店で「ケンタ丼」等を食べてきた


近年大阪王将やマクドナルドなどの飲食チェーン店が積極的に大学の校内に出店しており、ケンタッキーもその流れに乗り関西学院大学の校内に「関西学院大学店」を出店しました。関西学院大学店限定の「ケンタ丼」を販売していたり、お昼の時間に普通のお店よりも安い価格で食べられるようなので、さっそく行ってきました。

大学構内"学食"初出店 KFC「関西学院大学店」4月28日グランドオープン!~学生向けメニュー&サービスをご提供~
http://japan.kfc.co.jp/news/news140328kfc.html

関西学院大学は兵庫県西宮市にあるミッション系の大学で、アメリカンフットボールが強いことで有名。


関西学院大学の最寄りのバス停は阪急バス「関西学院前」ですが、今回はJR西宮駅からバスに乗り、1つ手前の「上ヶ原」で降りてみました。こちら側は大学に併設されている高中部のキャンパスで、周囲は閑静な住宅街です。


上ヶ原側から歩いて行くと、高中部のキャンパスと大学のキャンパスとの間の通路を挟んで……


大学院1号館があります。


さらに歩いて行くと正門があります。「関西学院前」で降りると目の前がすぐ正門なので、すぐにケンタッキーに行きたいという人はこちらからの方が近いです。


H号館に向かうために、歩きます。


今回は高中部と大学キャンパスとの間の通路を通っていくことにしました。


H号館へ向かう途中に、サブウェイ関西学院大学店を発見。ファミリーマートも構内に出店しておりATMなどもあるので、キャンパスから出ずに生活できそう。


しばらく歩いてB号館が見えたら、右に曲がります。


新入生が入学するシーズンなので、部活動やサークルの看板が校内に置かれていました。


さらに歩き、建物の真ん中の道を通過。


建物の所々に特殊な加工が施されており、いかにもミッション系の大学という風情。


建物をくぐると、広場に到着。樹木が多く、非常に整備されています。


さらに道を歩いて行くと……


今年完成した真新しいH号館を発見。


カーネルおじさんが大学に訪れており、人だかりができています。


学生と記念撮影を行っていました。


建物に入ると、ケンタッキー元社長で現顧問の渡辺正夫氏などが来ていました。


ケンタッキーが入るH号館のラーニングコモンズラウンジは、ケンタッキーの開店と同時に4月28日(月)にオープン。


ラーニングコモンズラウンジには、松屋も入っていましたが、ケンタッキーの方が人気があるようです。


お店の前では、いかにもアメリカンフットボールをやっていそうな生徒が記念撮影を行っていました。


さっそくケンタッキーの列に並びます。


列に並ぶと、店員さんがメニューを渡してくれました。場所こそ大学の構内ですが、普通の店舗に来たのと同じ感覚。


オススメは関西学院大学限定で発売されるランチボックスのようです。どれも税込み500円以下で食べられるようになっており、プラス税込100円でおにぎり・クリスピー・ビスケット・コールスローが追加可能。Dのバラエティランチボックスは通常店舗で売っているフライドフィッシュコンボセット(税込580円)とほぼ同じで、80円安く売られていました。


お店の雰囲気としては、スーパーなどのフードコートに出店している店舗と似た感じで、提供メニューが絞られています。


今回はバラエティランチボックス(税込500円)とケンタ丼ランチセット(税込500円)を頼んでみます。


オープン初日ということもあり、商品が十分に用意されており、店員さんもたくさんいました


3分ほど待って全てのメニューを受け取り座席へ。


セットにはオープン記念のストラップとクラッシャーズの割引券が付いてきました。


バラエティランチボックスは、フライドポテト・オリジナルチキン・フライドフィッシュ・ドリンクのセット。ドリンクはコーラを注文。


ポテトは相変わらずホクホクの作り。回転が早いので揚げたてだったのかも。


値段は多少安いですが、オリジナルチキンの味が落ちるわけではないので満足度は高め。


ほのかにスパイスの味がするフライドフィッシュも衣がサクサクでグッド。


コーラも油っこい食べ物と一緒に食べるといい感じ。この4点セットで500円というのは普段も買いたいレベル。


関西学院限定のケンタ丼ランチセットは、天丼のような見た目でドリンクも付いてきます。ケンタ丼は東京スカイツリータウン・ソラマチ店でも提供があるようです。


具材はししとうやサツマイモ


しいたけ


カーネルクリスピーにはタレがかかっています。


ししとうは苦味があり、少し甘いタレとの相性もグッド。


サツマイモもししとうと同じく、天丼のような感覚で食べられます。


椎茸は良く油を吸っており、タレとよく合っていました。


ごはんにはタレが付いています。スパイスの味がほのかにするカーネルクリスピーとの相性を考えてか、甘味は弱いようです。


カーネルクリスピーにはスパイスや塩などの味が付いてはいるものの、甘辛いタレとの相性もグッド。タレがかかってもサクサクした食感はそのまま残っています。


食後はコーヒーで一服。ケンタ丼は東京の店舗では単品で700円なので、セットでコーヒーが付いて500円という値段は安く感じられました。


バラエティランチボックスとケンタ丼ランチセットはいずれも関西学院大学店限定。ケンタッキーマニアを自称する人なら一度は行ってみてもいいかもしれません。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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