10秒以内に撮影した写真をGIF画像にして1日1回一斉にシェアする「Days」

ソーシャル日記アプリの「Days」は、ユーザーが1日に撮影したコンテンツを散発的にではなく毎日朝5時にまとめて自動的に共有するiOS向けアプリで、2014年2月11日にはアメリカのYahoo！がDaysの開発元を買収しています。Daysを使えば、GIF画像も簡単に作成してシェアできるとのことなので、実際に使用してみました。

Days
https://www.days.am/

DaysをApp Storeからダウンロードしてインストールします。

インストールしたらDaysのアイコンをタップして起動。

起動するとすぐに「take a photo to get started(写真を撮影してDaysを始めよう)」と表示されるので、ディスプレイのカメラアイコンをタップ。

Daysは撮影した写真を使って自動的にGIF画像を作成してくれますが、その際には次の写真を10秒以内に撮影する必要があるとのこと。

撮影モード時はこんな感じで、画面下部の丸いボタンを押して写真をパシャパシャ撮影。撮影が終了したら「done」をタップします。

Daysを使って撮影したGIF画像は下記のムービーから確認可能です。

「Days」を使ってGIF画像を作成してみました - YouTube


画像の再生画面直下にある「add a caption」をタップして文字を入力すると……

下記の画像のようにキャプションを追加可能。

また、右上の「share」をタップすれば、すぐにFacebookやTwitterなどのSNSに投稿できます。

なお、試しにTwitterに作成したGIF画像を投稿したところ、静止画が表示されうまく反映されませんでした。

撮影した画像を編集し終えたら「today」をタップしてホーム画面へ。

こちらがホーム画面で、いろいろ撮影する前に画像を共有するためのアカウントを作成します。アカウントを作成するには画面下部の虫眼鏡のアイコンをタップ。

「sign up」をタップします。

上からメールアドレス・パスワード・アカウント名を入力したら「next」をタップ。

次にコンテンツの公開・非公開を設定して「next」をタップすればアカウントの作成は終了。

なお、ホーム画面の人間が2人並んだアイコンをタップすれば、フォローしているフレンドの投稿を確認できます。アカウント作成時はDaysの公式アカウントをフォローしており、画像では確認できませんが、投稿されている写真はGIF画像なので、タイムラインはチャカチャカ動いています。

フォローしているフレンドの投稿は下記のムービーから確認可能です。

Daysのフレンドの投稿はこんな感じ - YouTube


……ということでDaysで写真をパシャパシャとってさまざまなGIF画像を作成。作成したGIF画像は下記のムービーから確認できます。

Daysを使って紅茶を入れている様子をGIF画像にしてみました - YouTube


電車が走っている様子をDaysを使ってGIF画像にしてました - YouTube


ジョブズ人形をGIF画像にしてみました - YouTube


作成したさまざまなGIF画像をホーム画面の右上にある「post」をタップして共有しようとすると……

「翌日の朝5時でないと投稿できません」というメッセージが表示されました。

そして翌日、Daysのホーム画面を確認すると、「post」の色が茶色に変わっているのでタップします。

Facebook・Twitter・Tumblrから画像を投稿するSNSを選択して「share your day」をタップ。SNSを選択しないと、Daysでシェアすることになります。

これで、昨日作成したGIF画像が全て投稿されました。

投稿したGIF画像のタイムラインはチャカチャカめまぐるしく動いています。

自分のタイムラインにGIF画像がどのように表示されているかは下記のムービーから確認可能。

作成したGIF画像をDaysで共有してみました - YouTube


DaysはFacebookやTwitterなどで流れてくる画像とは違い動きがあるため、ユーザーは全く異なる印象を受け、いつまでも見ていられそうな感覚を覚えます。静止画もいいですが、少し違う形で自分の生活をシェアしたいという人はDaysを使ってみてもよさそうです。