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未来ケータイを巡る争いを描く神山健治監督のアニメ「もうひとつの未来を。」ついに最終話公開、衝撃の裏側が判明


未来のニュースを読んだり未来と通信できたりする「未来ケータイ」を研究していた研究所で謎の爆発が起きる……というクライムアクション風のアニメ「もうひとつの未来を。」が12月から順次公開されています。作品は「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」や「東のエデン」で知られる神山健治監督が制作しているもので、本日3月14日に最終話となるパートが公開されました。

A.U.F.L. / au 未来研究所
http://aufl.kddi.com/index.html


サイトはTwitterアカウントかFacebookアカウントでログインすることで、ユーザー自身も研究所の所員となり、プロジェクトに携わっているキャラクターたちと同じような目線でコンテンツを楽しむことができるという作りになっています。

未来ケータイを開発したのは研究所の城戸大介。第1話では未来との通信の中で何か大変なことが起きたということがわかると同時に研究所が爆破され、あわてて所員たちが逃げ出すところまでが描かれました。未来ケータイの開発機を手に飛び出してきた城戸大介の頭上に、研究所の壁面が剥がれて落ちてきた……というのが第1話ラスト。2月28日に公開された第2話は、この直後からのお話です。


【A.U.F.L./au未来研究所】もうひとつの未来を。第2話 [CC] - YouTube


au未来研究所のサイト内なら「極秘研究」フォルダ内の「記録映像2」をクリックすることで、補足情報つきで再生することが可能です。


どう助かるのか、と思ったら、間一髪で空いている部分をくぐりぬけた城戸。


一体何が起きたのかと防犯カメラの映像を検証していると……


明らかに怪しげな人物が未来携帯の実験機を盗み出しているところがバッチリ映っていました。爆破はこのための囮だったようです。


未来携帯は重要機密扱いのアイテム。産業スパイを雇っていた企業によって悪用でもされるととんでもないことになります。


そこで、ゆうが思いついたのは、もう1台ある未来携帯で未来の株価やニュースをチェックして、盗み出した企業を探し当てようというもの。


山岡所長が社長に呼び出されている間に、計画を進めることに。


今回はゆうが未来携帯を使います。


3ヶ月先からのメールを受信


情報を解析していくと……


ニューサンダーテクノロジー社による新技術発表を報じる記事が見つかりました。


その中身は未来ケータイと同じもの。つまり、産業スパイはこの会社の手先だったわけです。


ワイワイと盛り上がっているところで、城戸のところに電話が……。


ゆう達が記事の写真をよく見ると、伏し目がちに映っているのは城戸のようです。


城戸のところにかかってきた電話は、まさにそのニューサンダーテクノロジー社からの引き抜きの電話でした。何やら、いろいろと繋がってきた感じがします。


と、ここまでが第2話。以前、au未来研究所では極秘情報としてニューサンダーテクノロジー社の新技術発表会見を報じる未来の新聞記事を読むことができましたが、このニュースだったのですね……。


ちなみにこのニューサンダーテクノロジー社、調べてみるとちゃんと公式サイトがあったりします。

ニューサンダーテクノロジージャパン株式会社
http://newthundertechnology.jp/


公式サイトには社長からのメッセージが掲載されていますが、少し不自然な変換があるのでよく見てみると、行頭の文字を並べたときにメッセージになるような仕掛けが施されています。なんとふてぶてしい奴らなのか……。


こうして事件の黒幕が判明したところで所員たちがどう動くのかが、第3話で描かれています。ちなみに第3話(記録映像3)を見る前にこのような選択肢が表示されます。これは、映像を見た後で限られた所員だけに届けられる重要情報を見るかどうかという選択肢。情報を閲覧したい場合は「はい」をクリック。


070・080・090から始まる携帯電話番号を入力し、「電話番号を登録する」をクリックするとすぐにパスワードの記載されたSMSが届きます。


SMSで届いたパスワードを入力し「パスワードを送信」をクリック。


これで記録映像を見ることができます。ちなみに、電話番号を登録しなくても記録映像を見ることは可能です。

ということで第3話はこちら、まずはフュートがここまでのあらましを説明してくれます。


そして場面は空港へ……


未来ケータイを見せる城戸


相手はニューサンダーテクノロジー社の関係者っぽい怪しげな人物。なぜ2人は接触することになったのか?


研究所ではゆうが城戸の身を案じていました。


そこへ、未来ケータイに着信が。


電話をかけてきたのは城戸のお母さん。


城戸がどういう仕事をしているのかを知って電話してきたようです。


この電話の内容を、城戸はどう受け止めたのか……。


いったい物語がどういう結末を迎えたのかは、ぜひ自分の目で確かめてみて下さい。


第3話の再生が終了するとすぐに電話が掛かってきます。


電話をかけてきたのはこのコンテンツの中に出てきたキャラクターの1人で、この中では作中の誰も知らない事実が明かされます。未来ケータイを巡る一連のお話には何が隠されていたのか、その内容は実際にau未来研究所で第3話を視聴し、この重要情報を聞いて確かめてみて下さい。


A.U.F.L. / au 未来研究所
http://aufl.kddi.com/index.html

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in モバイル,   ネットサービス,   動画,   アニメ,   広告, Posted by logc_nt

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