RGBカラー209万7152色を1枚の画像に入れるとこうなる


RGBによって画像が表現される液晶ディスプレイなどのディスプレイは小さな光の点で構成されていて、その1つ1つが赤・緑・青の3色の組み合わせで表現されています。1つの点にある赤・緑・青の明るさを調節することでより多くの種類の色を表現できるのですが、「生粋のギークである」というJozsef Fejesさんは、RGBで表現できる209万7152色を1枚の画像に入れるというチャレンジに挑戦し、作成した画像およびムービーを公開しています。

All RGB colors in one image | Joco blog
http://joco.name/2014/03/02/all-rgb-colors-in-one-image/

まず、Fejesさんが取り組んだのは、1原色当たり32階調の明るさを割り当て、合計3万2768色になる15ビットカラーで解像度が256×128pxの画像の作成です。画像は全てのRGBカラーに対応しているPNG形式で保存されています。

画像の中心から回りに向かって広がるように色が表現されています。


こちらは画像の左上から広がっている無数の色。


画像全体に小さな葉っぱが散らばっているかのようです。


この画像には赤や青の模様が確認できます。


次にFejesさんが挑戦したのは、1原色当たり64階調の明るさを割り当て、合計26万2144色になる18ビットカラーで解像度が512×512pxの画像の作成。今回の挑戦用に作成したプログラムを使って3分で作成されたという画像は15ビットカラーのものよりも、明らかに多彩な色を含んでいることがわかります。


Fejesさんは最後に209万7152色の21ビットカラーで2048×1024pxの画像の作成に挑戦。画像を作成するのに成功はしましたが、1枚作るのに最高で8時間かかったそうです。

中心から色が派生しているものは、それぞれの色がランダムに配置されています。


こちらはFejesさんが最も気に入ってる画像で、色がランダムではなく色相に従って配置されているとのことです。


こちらは1枚目の画像と酷似していますが、1枚目とは違うアルゴリズムで作成されています。


2枚目と3枚目の画像を混ぜ合わせたのが下記の画像で、全体的には暗い印象。


また、Fejesさんは21ビットカラーで作成した4枚の画像が作られていく過程を撮影したムービーを公開しており、下記から確認可能です。

All RGB colors in an image 1080p - YouTube


画面の中心から円を描く様に無数の色が広がり始めました。


大きさを広げながらさまざまな色を表現しています。


画像ができていく様子はある意味神秘的。


今度は色相によって配色が決められている画像が作成される様子。作成開始時は小さな模様のような感じです。


画面の左に広がりながら、赤から淡いオレンジ色に変化。


そして黄緑色に変わっていき……


青色の部分が作成されていきます。


なお、現在Fejesさんは、新たなチャレンジとして1原色当たり256階調の明るさを割り当て、合計約1677万色を1枚に詰め込んだ画像を作成中とのことです。

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