ソフトウェア

マイクロソフトが「無料版Windows 8.1」を計画中とリークされる


Windows 8.1 with Bing」と記された未公開OSのスクリーンショットがリークされたことから、マイクロソフトが無料版のWindows OS、もしくはWindows 7からの低コストのアップグレードバージョンを準備中なのではないかと報じられています。

-= WZor.Net =- - Screenshot‎ Microsoft Partner build Connected Core with Bing Edition Windows 8.1
http://wzascok.livejournal.com/17937.html


Microsoft experimenting with free version of Windows 8.1 | The Verge
http://www.theverge.com/2014/2/28/5456374/windows-8-1-with-bing-experiment


Microsoft's monetization dilemma: Bundling's not all it's cracked up to be | ZDNet
http://www.zdnet.com/microsofts-monetization-dilemma-bundlings-not-all-its-cracked-up-to-be-7000026852/

Windowsのリークサイトとして知られるWZor.Netは、Windowsの未公開OS「Windows 8.1 with Bing」のスクリーンショットを公開しました。以下はリークされたWindows 8.1 with Bingのセットアップ画面。


バージョン情報のスクリーンショットも公開されています。


マイクロソフトの計画に精通した情報筋によると、「マイクロソフトは中核アプリやサービスとのバンドル版OSとしてWindows 8.1 with Bingを構築している」と伝えられており、Windows 8.1 with BingはWindows 7ユーザーの無料アップグレード版か、ライセンス料値引きキャンペーンの一環としてPCメーカーに提供されるのではないか、とThe Vergeは予想しています。

もし、Windows 8.1 with Bingが実現すれば、現在OSの一部として提供されている「OneDrive」「Bing Maps」「Xbox Music」「Bingスマート検索」といったサービスや、Windows RTユーザーに無料で提供されている「Office」アプリなどはバンドル版として無料化する、とZDNetは予想しています。


今のところ正式な発表はありませんが、2014年4月にマイクロソフトが開催するカンファレンス「Build」ではWindows 8.1大規模アップデートの詳細が発表されるため、Windows 8.1 with Bingについての発表があるかもしれません。

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in メモ,   ソフトウェア, Posted by darkhorse_log

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