試食

ブイヤベース×とんこつ醤油の「カップヌードル ブイトン ビッグ」を食べてみた


日清が2月10日(月)からカップヌードルのちょっと変わった新作「カップヌードル ブイトンビッグ」を新発売しています。数年前から魚介と豚骨を合わせたラーメンが人気を博していますが、今回のカップヌードルの新作は、フランス風の魚のスープブイヤベース風のだしにとんこつ醤油のスープを合わせた斬新な一杯になっていたので、買って食べてみました。

ニュース詳細|ニュースリリース|会社情報|日清食品
http://www.nissinfoods.co.jp/com/news/news_release.html?nid=3346

カップヌードル ブイトン ビッグ|製品情報|日清食品
http://www.nissinfoods.co.jp/product/p_5739.html

カップヌードル ブイトン ビッグのパッケージは白とオレンジが基調。


カップ麺の側面には「ブイヤベース×とんこつ醤油」とプリントされています。


フタにプリントされているイメージ画像には、カップヌードル独特のコロ・チャー、メンマ、キャベツ、スクランブルエッグ、ネギが確認できます。


原材料は油あげめん・ポークエキス・魚介エキスなどなど、例によって例のごとくですが、スモークフレーバーが入っているので多少は燻製っぽい風味もありそうです。


めんが80グラム入っており、カロリーは473kcalで、同じサイズのカップヌードル ビッグに比べるとカロリーはやや高め


半分ほどフタを開封。固形のスープやコロ・チャー・スクランブルエッグなどがごろごろ入っています。


お湯を内側の線まで入れたら……


3分間待ちます。めんの量は増えていますが、調理時間は変わりません。


3分間経って開封するとこんな感じ。スープの上の方がやや赤っぽくなっています。


良く見ると、ノーマルのカップラーメンに入っている具に近い感じですが、ブイヤベースに良く使われるえびは入っていませんでした。


めんはカップヌードルと変わらずややふにゃっとしたフライ麺になっており、スープに良く絡みます。商品名の通り魚介豚骨ではなく、えびや魚などのブイヤベースっぽい旨味が感じられ、今までのカップ麺とちょっと違った雰囲気。とんこつ醤油の存在感はやや薄めで、ブイヤベースの味が7、とんこつしょうゆの味が3くらいの比率で感じられました。


具は通常のカップヌードルとほぼ同じ味付けになっています。


スープはやや濃いめの味付けなものの、価格のわりにはブイヤベースっぽい味が出せていました。量もやや多いので、お腹が空いている時に良さそうです。


価格は税別190円で、同じサイズのカップヌードル ビッグと同じ。魚介豚骨とは一味違うので、魚介豚骨味のラーメンに飽きている人にオススメです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
「カップヌードルチーズミラドリアヌードルビッグ」はカップヌードルらしさを残しつつ斬新な味わい - GIGAZINE

日清食品の定番商品が白くアレンジされたオリンピック日本代表応援商品「whiteトリオ」を食べてみました - GIGAZINE

太さがウリの新ブランド・日清「太麺堂々 濃厚魚介豚骨醤油」がどれぐらい太いのか食べてみた - GIGAZINE

明らかにカップヌードルを意識した作りの日清「カップカレーライスビーフカレー」3種類を食べ比べてみました - GIGAZINE

とても辛そうな見た目の「カップヌードルレッドカレー」の辛さは意外と普通 - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.