試食

節分にあやかった不二家の「恵方巻フルーツロール」を食べてみました


節分に恵方巻を食べる習慣は、ここ10年ほどで急速に全国に広まりましたが、恵方巻をロールケーキにした「恵方巻フルーツロール」を不二家が1月23日(木)から販売しています。節分を前に、一足早く縁起物を食べてみました。

(PDF)【不二家洋菓子店】節分限定!「恵方巻フルーツロール」2014年1月23日(木)より発売♪
http://www.fujiya-peko.co.jp/pdf/press20140120_4.pdf

恵方巻フルーツロールのパッケージはこんな感じ。


鬼のお面をかぶったペコちゃんが目印。


今年の恵方は東北東だそうです。


裏面には原材料表示がありませんでした。


横もビニールに覆われており、はがすとこんな感じ。


近所のスーパーで買ってきた太巻きを並べてみました。恵方巻フルーツロールの長さは15cmです。


大きさは大体同じぐらい。


ビニールを取ると、チョコ色のスポンジ生地が確認できます。


食べる前にアプリの恵方コンパスを使い、今年の恵方である東北東を向きます。


かぶりついてみると、意外にスポンジに入ったチョコの風味が強めで、チョコの味を感じます。クリームもタップリ入っており、ボリュームも満点で、キウイは甘味が少なく、ほどよい酸味がチョコ味のロールケーキにマッチ。


中に入っているシロップ漬けイチゴは、ストロベリージャムのような感じで、ほろ苦いチョコのスポンジと良く合います。


桜桃は缶詰で使われているような味で、チョコのスポンジやクリームとの相性もまずまずといったところ。1人で食べるとやや多めだと感じるぐらいの量ですが、恵方巻は丸かじりするものなので、ちょっとお腹をすかせたぐらいの時に食べるのが良さそう。


恵方巻フルーツロールの価格は税込340円。価格を考えると量も質も納得いくもの。太巻き寿司を食べるのは気が進まないという人でも、デザートの恵方巻を試してみるのはアリなのではないでしょうか。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
カントリーマアムをロールケーキ化した「カントリーマアムロール」は洋菓子専門店として残念な味 - GIGAZINE

あのミルキーがのど飴になった不二家の「うるおうミルキーのど飴」を食べてみました - GIGAZINE

カスタードクリームをドリンク化した「飲むカスタードシュークリーム」を飲んでみました - GIGAZINE

なかなか手に入らない人気のロールケーキ「小山ロール」や「バウムクーヘン」など試食レビュー - GIGAZINE

フルーツジュースを飲むと薬の効果が劇的に弱くなる - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.