取材

うさぎと触れあえる下北沢の「うさぎカフェ おひさま」に行ってきました


動物と触れあうことができる代表的なカフェと言えば猫カフェで、1人暮らしでペットが飼えない人や、ペットに癒やしを求める人に好評で、定番化してきた印象があります。東京の下北沢には猫とは一味違う、うさぎと触れあえる「うさぎカフェ」があるということなので、雰囲気を味わいに行ってきました。

うさぎカフェ おひさま ホーム
http://www.rabicafe.com/

うさぎカフェおひさまの入るビルに到着。


同じビルには「旅カフェ」や「Cafe Hammock Tribe」というハンモックが用意されたカフェがあります。


ビルの2階が店舗になっています。


階段を上ります。


お店の前に到着。外の看板と同じイラストが使われていました。


外に料金説明の看板が置いてありました。入ってみます。


店内に入った瞬間はこんな感じ。もわっとした動物のにおいが漂っています。


店内では靴を脱ぎ、お店が用意してくれたサンダルに履き替えます。


右はカウンター席


左にもカウンター席があり、うさぎがケージに入っている姿が見えています。


壁には芸能人のサインがたくさん貼られていました。なぜか漫画のセレクトはジョジョの奇妙な冒険。


まずは席に座り、料金などのシステムの説明を受けます。


30分1ドリンク付き税込1000円・60分1ドリンク付き1400円・90分1ドリンク付き税込1700円のコースが選べます。今回は60分1ドリンク付きの税込1400円コースと……


うさぎパフェ(税込600円)を注文。


サラダ・スイーツ・パスタなどの簡単な食事も取ることができます。


うさぎはカフェの中に放し飼いにされているわけではなく、脱走防止用らしき扉の内側にあるうさぎ部屋内で触れあうことができます。注意事項がいろいろ書いてありました。


注文したメニューができあがるまで、うさぎと触れあってみることにします。


どのうさぎちゃんが出勤してきているか写真で貼り出されています。


ネザーランド・ドワーフのまさえちゃん。


ネザーランド・ドワーフ(?)のみつこ(デラックス)。熟女で、後に出てくる「内藤」くんのヨメだとのこと。


ホーランド・ロップのスージーQちゃん。


ホーランド・ロップのゆかこちゃん。


うさぎ雑誌のモデルになったことのある「内藤」くんはモテモテだそうなのですが、行った日は残念ながらお休みでした。


うさぎ部屋の内側では、うさぎが数羽駆け回っていました。


「うさぎカフェ おひさま」のうさぎの様子は以下のムービーから確認できます。

「うさぎカフェ 」おひさまのうさぎエリアの様子 - YouTube


エリアに入ったら、まず手を消毒します。うさぎちゃんをだっこする場合は、おしっこやフンをされてしまう可能性があるので、膝にペットシートをします。


これはぬいぐるみのうさぎ。


まさえちゃんがかけ巡っていました。


ウサギがいるエリアは、スタッフさんがマメに掃除をしてはいるものの、少しエサやうさぎのおしっこやフンで汚れています。


まさえちゃんはかなり活発なうさぎ。


ジーンズにすり寄ってきました。


狭いところにも入り込もうとしています。


椅子の下では、3羽のうさぎが肩を寄せていました。


スージーQは水を飲んだり……


白いホーランド・ロップのこういち君とゆかこちゃんは身をすりよせていました。


みつこさんはあまり身を動かさず、じーっとしていました。


まさえちゃんは人形に手を出しています。それぞれのうさぎに個性があります。


スタッフさんから「料理ができました」と呼ばれたので、飲食のエリアに戻ります。うさぎパフェと紅茶ができあがっていました。


うさぎパフェはアイスクリームの上に、チョコチップとりんごでうさぎの目と耳を表現。


クリーム・ミント・自家製のベリーソースがトッピングされています。


りんごの耳はカップからはみ出しています。


すくって食べてみると、あっさりめのバニラアイスと自家製のベリーソースの相性が良く、パフェにしてはかなり軽い味の印象。


すくってみると下にはコーンフレークが。


コーンフレークやバナナもクリームやアイスとの相性がいい感じ。


りんごを一口かじれば、口の中がさっぱりします。


紅茶もパフェとの相性も悪くはない感じ。


うさぎ部屋でもちょうどごはんの時間になって、エサの周りにうさぎが集まっています。


うさぎがエサを食べる様子は以下のムービーから確認できます。

「うさぎカフェ おひさま」でうさぎがエサを食べる様子 - YouTube


エサの取り合い状態。


後ろから見ると短いしっぽがかわいいです。


まさえちゃんは一心不乱にエサを食べていました。


エサを食べ飽きると、まさえちゃんがじゃれ合いはじめました。


せまいスペースに入ったり……


立ち上がっていました。


うさぎはケージ内にもいます。こちらの子たちは撫でたりするのはOKですが、ケージから出すのはアウト。なお、「おちょこやん」は見ている間は全く動かず……。


趣味は「新人いびり」。うさぎの世界も大変なんですね。


うさぎの足を確認したところ……


猫のようにはっきりした肉球は見られませんでした。ちなみに、触るとぷよぷよした肉球っぽいものがある子もいます。


エサを食べ終えると、うさぎは急に動きが鈍くなり始めました


耳をさわったり、背中をさすると、うとうとしています。


完全に寝ています。


みつこさんは目を開いていますが、動こうとしません。


こうすけを触り続けると……


完全に眠ってしまいました。うさぎはかなり骨が柔らかく、ふとした弾みに折れてしまいそうでした。触る際やだっこする際は注意が必要です。


こうすけがしばらくおとなしくしていたので、だっこしてみようと試みましたが……


だっこは嫌がられてしまいました。「この人はイヤ」ということだったのか、うさぎ自体の扱いが大変なのかはちょっとわかりません。


系列のお店ではないようですが、うさぎカフェは全国にあるようです。1人暮らしだとペットを飼うことが難しいので、休みの日に動物に触れあいにカフェに行くのもアリではないでしょうか。ちなみに、うさぎカフェ おひさまの場合、予約なしでも入れますが予約優先になっており、土日は予約していないとほぼ入れないので、行く日を決めてきっちり予約を入れておくのがベターです。

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in 取材,   試食,   生き物,   動画, Posted by darkhorse_log

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