大人気のふなっしーが大阪＆兵庫にやってきたので実際にイベントの様子を見てきました

新語・流行語大賞でもトップテンに選ばれた「ご当地キャラ」ですが、非公認のキャラでありながら大人気となっているふなっしー(千葉県船橋市)が大阪府と兵庫県と二日連続でイベントを行うということでイベントの様子を見てきました。

初日のイベント会場は大阪市阿倍野区にある「あべのキューズモール」

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JR天王寺駅に到着。

高さ300m、2014年3月7日開業予定の日本一高いビル「あべのハルカス」が見えます。ビル外壁に表示されている数字は2013年12月13日における開業日までの日数。

会場に到着すると小学生よりも小さいお子様連れの人たちから入場が始まっていました。

会場は2500人の見物客で埋め尽くされています。

2階のイベントフロアだけでなく3階の通路も埋まる程。

開始時間となり、サンタクロースの服を着たふなっしーが店の中から係の人に守られつつやってきました。

ステージの裏へ誘導されて行きます。

司会はふなっしーが大好きなさこっしーさん、真冬並みの寒さでしたが気合の半袖です。

会場全員による「ふなっしー」の掛け声と共にふなっしーが登場、ステージ裏への移動は一部の人たちしか見ることができなかったので、これでようやく全員にサンタ姿を披露。歓声が上がります。

「ひゃっはー」と叫びつつ定番のジャンプパフォーマンス。

皆ふなっしーを撮るためにカメラを掲げシャッターを押しています。

飛び回るふなっしー。

2013年11月27日に発売され、売上が10万枚に届きそうな程のCD「ふなふなふなっしー」を今日も歌って踊ります。

ライブは1曲だけで終了しその後は質問コーナー。ふなっしー2号と呼ばれる新調された格好で登場するかと期待していたのですが、この日はいつも通りのふなっしー1号での登場でした。「2号で登場するかと思ってました」との質問に「暴れたら右足が取れたなっしー」と答えており、新調した2号は早くも「入院中」のとのこと。

大阪の印象を質問されると「大阪のお客さん大好きなっしー」と答えていました。

質問コーナーが終わりハイタッチ会が始まります。

「ありがとなっしー」「梨汁プシャー」など一人一人ハイタッチする度に声を掛けるふなっしー、全く手を抜きません。

いったん休憩、放心状態に見えますが水分を補給しています。

ラストスパート

ハイタッチ会が終わりました。お別れのあいさつ。

最後の最後でもう一跳び。

店の奥へ消えて行きました。

翌日は兵庫県尼崎市にあるあまがさきキューズモールでのイベント。

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あまがさきキューズモールに到着。

10時から整理券の配布の予定ですが、朝8時の時点で400人を超える行列となっています。

9時半頃、行列は通路の端まで達してしまいました。

さらにフェンスに沿ってどこまでも行列は続いています。

10時となり、整理券の配布が始まりました。先頭は「朝の5時から並んでいた」とのこと。

店内ではふなっしーグッズ売り場があり、こちらも多くの人がふなっしーグッズを買い求め並んでいます。

整理券を手に入れた人たちはステージ前で待機。

ステージ前だけでなく、「少しでも見える場所ならどこでも」と見物客で会場一帯が埋め尽くされました。

11時となりイベントスタート、レディーガガのBGMに合わせて登場したのはあまがさきキューズモールのマスコット「アマーガガ」

ふなっしーの登場を期待していた観客から若干ため息が聞こえましたが、大きな混乱もなくアマーガガの紹介が始まります。年齢は「27歳」とのこと。

アマーガガの紹介が終わりいよいよふなっしーの登場、お姉さんと会場全員の「ふなっしー」の掛け声とともに登場するふなっしーなのですが……

かご車で運ばれてきました。

最前列のお客さんとハイタッチしながら走り回ります。

アマーガガが見上げる程のジャンプ力。

尼崎は兵庫県に所属する市なのですが大阪府と勘違いされること多く、司会者がふなっしーに尼崎について聞いたところ「尼崎は兵庫県なっし、友達が居るのでよく知ってるなっしー」とのこと。友達とはちっちゃいおっさん(兵庫県尼崎市)のことでした。

ふなっしーグッズを掲げてアピールする人もいます。

アマーガガもふなっしーと一緒に「ふなふなふなっしー」を踊ることに。司会のお姉さんの踊りも激しく、ふなっしーに負けないくらいのジャンプを見せていました。

踊りも終わりステージは終了、この日は11時と14時の2回公演です。

かご車での退場。

多くのファンに見送られ、控え室へ消えて行きました。

1回目のステージ後のグッズ売り場の様子、順番待ちの列はさらに奥へ続いています。

2回目のステージ、ふなっしーは正面だけでなく横にも向いてポーズを取ってくれます。

ステージ裏のファンとのふれ合い、ファンへの気配りが充実しているのも人気の秘密です。

このステージの最後ではテレビ局のインタビューを受けていました。

今回もかご車で運ばれて行くふなっしー。

兵庫県では初登場となるふなっしーですが集客力は相変わらず、ショッピングモールのイベントでありながらも関東や東海からも追っかけファンが駆け付ける程の人気です。悪いうわさも雑誌などで書かれてたりしますが、生で見るとファンやスタッフへの気配りをよく目にするので、ふなっしーの本当の姿を知るには実際にイベントに行ってふなっしーのパフォーマンスを見て確かめることをお勧めします。