カップヌードルの新作「レッドチリヌードル」は適度に辛く刺激的な味わい

カップヌードルといえば40年以上販売されているロングセラー商品ですが、レギュラーメニューに加えて、様々な期間限定メニューも頻繁に登場します。12月2日(月)に「レッドチリトマトヌードル」が発売されており、どの程度辛いのか気になったので、さっそく買って食べてみました。

カップヌードル レッドチリトマトヌードル｜製品情報｜日清食品
http://www.nissinfoods.co.jp/product/p_5643.html

パッケージはこんな感じで赤が基調。

パッケージには辛口の文字が書かれています。通常の「チリトマトヌードル」の5倍のホワイトペッパーとブラックペッパーが入っているとのこと。

原材料には油揚げめん・トマトパウダー・野菜エキス・チーズパウダーなどが確認できます。

カロリーは1食当たり335kcalで、チリトマトヌードル(340kcal)と比べるとちょっとだけ少なめ。

開封するとこんな感じで、赤い粉末スープ・コーン・キャベツ・いんげん・トマトなどが確認できます。

お湯を内側の線まで注いだら……

ふたを閉めて3分間待ちます。

3分間待って完成です。

スープはトマトと唐辛子で濃い赤色になっています。

食べてみるとカップヌードルのジャンクさに、チリの辛さがマッチした刺激的な味わい。口に含んだ瞬間辛味を感じ、麺を飲み込んだ後も口の中で辛さがジワジワと続きますが、市販されているカレー粉の辛口が食べられる人なら問題なく食べられるレベル。酸味は感じるものの、あまりトマトやコショウの味は感じられませんでした。

味付鶏肉・いんげん・コーン・キャベツなどが入っており、特にコーンやキャベツの甘さがスープに合っています。トマトは潰れやすく、麺をすすっているうちに汁に溶けてしまったようです。

唐辛子が沈殿するためか、スープの底はやや辛め。食べ終わる頃には鼻水がでてきました。

なかなかスパイシーに仕上がっているので、もともとチリトマトヌードルが好きな人だけでなく、辛い食べ物が好きな人にもオススメです。