コンセントに直接挿して充電できるスマホ用モバイルバッテリー「BOLT」を試用してみた


スマートフォンを出先で充電する時に使うモバイルバッテリーにはいろいろな種類がありますが、内蔵バッテリーへの充電にはUSBケーブルを使うものが多く、使用後にはUSBケーブルをPCやUSBコンセントに挿すか、ACアダプタに接続して充電する必要がありました。その手間を省くために、本体に電源プラグをつけて即コンセントに挿して充電できるようにしたモバイルバッテリーが「BOLT」です。

CKIE
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「BOLT」はこのような紙袋に包まれて到着。


中には本体のほかに、3分岐USBケーブル(Lightning・30ピンコネクタ・Micro USB)、携帯用ポーチ、インターナショナルトラベルキットとして変換プラグ×3が入っています。


BOLTのパッケージはこんな感じ。


バッテリー容量は3000mAh。90-240Vの電圧で使用でき、大半の国で使用可能。なお、日本の標準電圧は100Vです。


開封


BOLT本体と、注意書きには1年保証がついていることが明記されています。


取り出しました。「BOLT」の文字の下の縦に5つ並んだLEDライトで、バッテリー残量などを確認可能。その下にある四角のボタンで電源をON/OFFできます。


裏側


折りたたまれているプラグを引き出すとこんな感じ。


BOLTとiPhone 5sを重ねてみると、サイズは小さめですが厚みがあります。


底面には出力用のUSBポート。


バッテリー残量は、四角のボタンを1秒程度押すことで4つのLEDライトから確認可能。LEDライトが4つ光ると「75~100%」、3つで「50~70%」、2つが「25~50%」、1つだと「25%以下」を表します。到着時は4つ点灯していたので、満タン近く充電されています。


iPhone 5sと3分岐ケーブルを接続してみると、「このケーブルまたはアクセサリは認定されていないため、このiPhoneで正常に動作しない場合があります。」と警告が出ました。ただし、このままでも使えます。


充電を開始するには、四角ボタンを3秒長押しします。一番下のLEDライトが緑色に変わればOK。


すると、問題なく充電が始まりました。


このケーブルはKickstarterのオマケとして届いたものなのですが、ちゃんと純正品も使用できます。


重量は88gとかなり軽めなので持ち運びもラクラク。


コンセントに挿して充電してみるとこんな感じ。


変換プラグを挿してみたところ。これは「BF」型プラグでイギリス・香港・シンガポールなどの国に対応。


「O」型プラグはオーストラリアを含むオセアニア地域に対応。


「C」型プラグは欧州各国で使用できます。市販の変換プラグでも装着可能です。


3分岐USBケーブルを使えば、複数のデバイスを同時に充電することもできますが……


Xperia Z1が17%、iPhone 5が47%、iPod Touchが3割ほど、と全てを満タンにすることはできず。


1440mAhのバッテリーを持つiPhone 5を使って、どの程度充電できるのかテストしたところ、1度フル充電した後、2回目は90%まで充電したところでBOLTのバッテリーが空になりました。


充電中のBOLTをサーモスタットで見てみると、高熱というほどにはならず33度くらい。


通常のスマートフォン用充電器は、アダプタとUSBケーブルを介する必要がありますが、BOLTはコンセントに挿しておくだけで充電できるのが最大の特徴です。また、外出時は本体をコンセントから抜いてUSBケーブルをいれた袋にしまうだけなので、かさばらずに持ち運びの手間をかなり省いてくれます。劇的に便利なわけではないものの、毎日スマートフォン用充電器を持ち運ぶ人におすすめです。


BOLTは、1つ59ドル99セント(約6000円)で販売中。カラーはダークグレイ・ライトグレイ・ブルーの3色から選択でき、アメリカ国外への発送は別途44ドル40セント(約4400円)必要です。


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in レビュー,  ハードウェア, Posted by darkhorse_log