メモ

Bitcoinが史上最高値を更新、相場の行方は中国が握っていることが判明


2013年4月に1BTC266ドルの史上最高値をつけた「bitcoin(ビットコイン)」の価格記録がついに更新されました。現在、ビットコイン相場は再び上昇局面を迎えていますが、この流れの裏には中国でのビットコインのブレイクがあるようです。

Bitcoin price reaches a record high for the first time since April
http://www.washingtonpost.com/blogs/the-switch/wp/2013/11/05/bitcoin-price-reaches-a-record-high-for-the-first-time-since-april/

Bitcoin Breaks 1000 CNY, Rally Continues – Bitcoin Magazine
http://bitcoinmagazine.com/7615/bitcoin-breaks-1000-cny-rally-continues/

2013年11月5日、ビットコインの取引価格が年初来最高値の267.40ドル(約2万6300円)を記録しました。これは、2013年4月につけた266ドル(約2万6200円)の史上最高値を更新するものです。

2013年4月に1BTC/266ドルの最高値をつけた後、ビットコイン相場は一気に暴落し、また、10月にビットコインを主な取引通貨としていた違法薬物売買サイト「シルクロード」が摘発を受け閉鎖されたこともあり、一部ではビットコイン価格はさらに下落するだろうと予想されていました。しかし、この予想とは裏腹に、ビットコイン価格はシルクロードの閉鎖後も着実に上昇を続け、ついに最高値を更新することに。

ビットコインの取引価格の推移を示すグラフ。


一連のビットコイン相場の上昇局面は、中国でビットコインがブレイクしているのが原因であると考えられています。今や、中国最大のビットコイン取引所の「BTCChina」は、取引量で日本にサーバーがある世界最大のビットコイン取引所「Mt.Gox」に迫る勢いを見せています。また、中国には数多くのビットコイン交換所が乱立しており、ビットコイン相場に与える中国の影響度は非常に大きいことも指摘されています。

従来、ビットコインの上値抵抗線・下値支持線といった心理的境界線はアメリカドルがベースとされてきました。例えば、下のグラフでは、100ドル(約9800円)を巡る攻防が、2013年4月と5月で起こっています。しかし、2013年8月以降の165ドル付近を巡る攻防は、人民元の1000元(約1万6000円)をベースに行われていたものであると推測されています。


すでにアメリカ、ヨーロッパの取引量を超えたとささやかれる中国コミュニティーでのビットコインの人気によって、今後も相場は上昇を続けるのか、はたまた突如として暴落するのか。その行方に注目です。なお、現在のビットコイン相場はこちらで調べることが可能です。

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