ワシの視点で見たアルプスの氷河を実感できるムービーが再生回数300万回突破

誰もが一度はあこがれる空を舞う鳥から見える世界ですが、米Woodman Labs社のGoProやソニー HDR-AS30V アクションカムのような小型ムービーカメラの進歩のおかげで、その光景を疑似体験できるようになりました。そんな小型カメラをワシの背中に取り付けて撮影したムービーがYouTubeで話題になっており、記事執筆時点では再生回数が約300万回に達するほどの人気になっています。

Flying eagle point of view - YouTube


空を飛ぶワシの眼下に広がる緑と、谷間に見えるのはフランス・シャモニーのモンブラン北壁に位置する「メール・ド・グラース氷河」

向きを変えていくと……

今度は建物が見えてきました。フランス国鉄モンブランエクスプレスの駅舎でしょうか。

左には山の斜面、センターには登山列車の線路、そして右には氷河の渓谷。

おや、目の前には2本の木が……

その間を……

すごいスピードで通り抜けます。

山の中腹には人の姿と、ワシが落とした影が見えます。

ムービーは、ワシがまさに着地する瞬間に終了します。

時おり画面が上下に揺れるところは、まさにワシが翼を羽ばたかせているところを想像させます。もし人間もこんな風に空を飛ぶことができたら、どんなに素晴らしいことでしょうか。

このSrachiチャンネルには、他にもジャンプ系のムービーがいくつかアップされており、ウイングスーツを着てクリフダイブをする下記のようなムービーや……

The dream tour TRADEQUIP 2012 (BASE jumping and Wingsuit Proxy Flying at its best) - YouTube


スペイン南部の都市ベニドルムにあるホテルの屋外エレベーターからジャンプするムービーなどがアップされています。

Douggs and his friends BASE jumping from the elevator of Hotel Bali from Benidorm in Spain - YouTube


ベニドルムにあるBENIDORM CENTREホテルはこんな感じ。建物の上階部分の外壁に、小さくエレベーターが張り付いているのが見えます……

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