ミスドの新商品「ミスドビッツ」とリニューアルされたコーヒーを味わってきました

ミスタードーナツが9月13日(金)から6種類の一口ドーナツが楽しめる「ミスドビッツ」とコーヒーの味をリニューアルした「ミスドオリジナルローストコーヒー」を発売しました。4月に引き続きレギュラーメニューのリニューアルとなっており、どのような味になっているか気になったので、さっそくお店に行って確かめてきました。

ミスドビッツ｜新商品｜ミスタードーナツ
http://www.misterdonut.jp/m_menu/new/130913_002/index.html

ミスタードーナツに到着。

店頭でもミスドビッツとコーヒーのリニューアルをアピール。

開店直後なのでドーナツの種類は少なめ。

新商品のミスドビッツ6個入り・18個入り・30個入りを発見。全種類注文してみます。

開店直後ということもあり、お店ではドーナツをたくさん作っていました。

商品を受け取る際にミスドクラブカードポイントサービス終了のお知らせのチラシが渡されました。9月30日でポイントの発行が終了になるので、ポイントを貯めている人は注意。

ミスドビッツは左から6個入り(税込210円)・18個入り(税込630円)・30個入り(税込1050円)。ミスドオリジナルローストコーヒー(標準価格税込262円)は訪問した店舗ではおかわりが自由でしたが、価格とおかわりサービスの有無は一部店舗で異なるようです。

ミスドビッツ6個入りのサイズは、コーヒーのマグカップと同じくらいの大きさ。

18個入り

30個入りは量が多く、大人数で食べるのに良さそう。

ドーナツはエンゼルボール、ストロベリー、チョコ、ポン・デ、ゴールデンチョコ、ストロベリーチュロの6種類。レギュラーメニューを一口サイズにしたものが含まれています。

エンゼルボールはレギュラーメニューのエンゼルクリームをミニサイズにしたもので、柔らかい生地にホイップクリームが入っています。

基本的にエンゼルクリームの柔らかいドーナツ生地とホイップクリームのコンビネーションは同じですが、一口サイズにするとクリームの比率が多くなるので、よりクリームの味を強く感じます。

ストロベリーはピンク色のもちもちとした食感の生地に、コーンフレークの入ったいちごクリームが入っているとのこと。

口にいれるといちごの甘酸っぱい味と香りが広がり、ポッキーのいちご味のようないちごクリームの味を感じます。ドーナツ生地はモチモチで、クリームの入るコーンフレークはサクサクとしており、食感も楽しめます。

チョコはココア風味のもちもち生地の中に、クッキーの入ったチョコクリームがつめられています。

小さめながらチョコの味が強く、ほろ苦い濃厚なチョコクリームの味が楽しめます。もちもちした食感、サクサクとしたクッキーの食感も楽しく、コーヒーとの相性も良さそうです。

ポン・デ・リングを一口サイズにしたポン・デは、ポン・デ・リングと同じようにハチミツ風味のグレーズがまぶされています。

食感も味もポン・デ・リングそのままで、以前の類似商品D-ポップには入っていなかったので、ミスドの定番ドーナツが一口で食べられるのは嬉しいところ。なおD-ポップはホームページにメニューが確認できず、ひっそり終売した模様。

ゴールデンチョコはゴールデンチョコレートをミニサイズにしたもの。D-ポップにも入っていた定番ドーナツ。

チョコ味の生地にカリカリとしたゴールデントッピングの食感が楽しい一品。1971年からのロングセラー商品というのもうなずけます。

ストロベリーチュロはレギュラーメニューとしては売っていないドーナツで、ミニサイズのチュロにいちごミルク風味のチョコがコーティングされたドーナツ。

ハニーチュロと同じ食感でカリッとした歯ごたえのある生地に、いちごミルク風味のチョコのコンビネーションがグッド。ミスドビッツ6種類は味が違うのはもちろんのこと、6種類のドーナツの食感にもかなり工夫が凝らされています。

ドーナツのお供にリニューアルされたミスドオリジナルローストコーヒーを飲んでみます。

コーヒー豆はブラジル・セラードコーヒー豆のみを使い、焼き加減を4段階に分けたものをブレンドしたもの。

スターバックスなどの香ばしさの強調された焼き加減のコーヒー豆の味でなく、どちらかというと近年流行しているサードウェーブを意識した苦味より酸味を強調したコーヒー。もちろんドーナツとの相性は抜群で、多くの店舗ではおかわり自由になっており、コーヒー飲み放題で価格が税込262円というのも嬉しいところ。

ミスドビッツ、ミスドオリジナルローストコーヒーともに期間限定販売ではなくレギュラーメニューでの販売になります。ミスドビッツは一口サイズでさまざまな食感と味が楽しめ、コーヒーも流行を意識したものに生まれ変わっているため、全体的に既存の商品に手堅いリニューアルを行ったのだな、という印象です。