孤独のグルメ風の哀愁漂う写真が撮れるアプリ「孤独のカメラ」

独自の食事論を持つ井之頭五郎がふらっと店を訪れては料理を楽しむ漫画「孤独のグルメ」は実写版のTVドラマも放送されたりと話題になっていますが、そんな孤独なグルメ風の写真を撮影できるiOSアプリが「孤独のカメラ」です。

孤独のカメラ－人気マンガ「孤独のグルメ」の世界で写真が取れるカメラアプリ for iPhone 3GS, iPhone 4, iPhone 4S, iPhone 5, iPod touch (3rd generation), iPod touch (4th generation), iPod touch (5th generation) and iPad on the iTunes App Store
https://itunes.apple.com/us/app/gu-dunokamera-ren-qimanga/id690379091

アプリはApple Storeから無料でインストール可能。

「開く」をタップ。

「スタート」をタップ。

写真のフレームは全14種類用意されているので、好きなフレームをタップ。

ポップアップが出たら「撮影モード」をタップ。なお、「編集モード」はカメラロールから既存の写真を使っての画像作成が可能。

撮影画面ではフレームが透けて表示され、フロントカメラの切替え、フラッシュの設定操作ボタンがありますが、ピントは自動調節のみ。構図が決まったら画面下のカメラマークをタップして撮影。

撮影後は、カメラロールに保存したり、SNSで友達から共有することができます。

孤独なグルメといえば下町の大衆食堂のようなお店なので、いかにもな中華料理店にやってきました。

ここで孤独に食事を楽しめそう。

普通の中華料理から少し変わったメニューまであります。

五郎さんが入ってきました。

青椒肉絲と半ラーメン定食に喜ぶ井之頭五郎。

焼き肉を食べるシーンですが、ラーメンも人間火力発電所のごとく平らげます。

スープをじっくり味わっています。この後文句を言うに違いありません。

普通の牛肉のはずですが、いい肉に見えてきました。

回鍋肉はいかにもな色のためお気に召さず。

蝦仁丸子(シャーシンタンズ)というエビ団子の鹿の子揚げはよほどお気に召したようです。

普通の唐揚ですら五郎さんにかかれば特別な一品のように。

下戸のはずがカメ仕込みの紹興酒を見て「夢でも見ているような気分」になる五郎さん。

一口ギョーザなのにあまりにもシューマイに。

気づかない五郎さん。

満足して帰っていきました。

他にも、スティーブ・ジョブズに孤独なグルメ論を語らせたり……

五郎さんがファストフードを食べるという貴重なシーンの撮影も可能。

料理店ではないこんなお店に入ろうか迷ったり……

おかしくなっていく五郎さんに犬も驚きを隠せません。

もはや正気を失っています。

孤独なカメラは、好きな料理を孤独なグルメの漫画のワンシーンのように撮影でき、食べ物以外のものでもシュールに撮影して友達と楽しめるようなアプリになっていました。名言の多い漫画のため、今後フレームが増えていくことも期待できそうです。