取材

2013年PL花火芸術の現地の混雑っぷりはこんな感じ


大阪府富田林市に本部を置くパーフェクトリバティ(PL)教団が毎年8月1日に行う「教祖祭PL花火芸術」という宗教行事では、2万5000発の花火が打ち上げられ、近畿地方でも有数の花火大会でもあることから毎年25~30万人近い人が押し寄せます。今回は有料席であるローンパークへの入場券と近鉄の大阪阿部野橋駅~富田林駅間の乗車券がセットになった「PL花火芸術野外鑑賞券付乗車券(税込4190円)」を購入して、現地の様子を実際に見てきました。

会場は富田林市新堂にあるPL教団大本庁周辺。

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これが「PL花火芸術野外鑑賞券付乗車券(税込4190円)」


近鉄大阪阿部野橋駅では駅員さんが臨時に設置されたきっぷ売り場の場所を知らせる看板を持って立っていました。


なお、「大阪阿部野橋駅」「富田林駅」間の往復きっぷは大人860円・小児440円です。


阿部野橋駅からPL花火芸術のために臨時で出ている準急に乗り込みます。なお、こちらの電車は吉野観光用にラッピングされたものとのこと。


ピンク色にデザインされた電車はこんな感じです。


富田林駅に到着。


駅を出て花火会場に向かう道は人でいっぱい。


ベビーカステラ


花火大会らしく浴衣の人もチラホラ。


警察も今日ばかりは大勢来ているようです。


会場付近にあるダイエー富田林店はここぞとばかりに冷たい飲み物やアイスを販売していることをアピール。店内も大混雑しているのでしょうか。


大きな交差点では警察が交通整理。


会場に向かう途中にあるローソンも大混雑しています。


ローソン店内のみでは人をさばききれないのか、店外でもからあげクンや飲み物などを販売中。


みんなで花火会場に向かって歩いて行きます。


人が多すぎてなかなか進みません。


ようやく会場まで後150メートル。


PLの塔が見えてきました。


空に向かってそびえ立つPL塔。


路上では大勢の人が花火が始まるのを待っています。


この柵の向こうが有料観覧席のローンパーク。


富田林駅から20分ほど歩いてローンパーク花火観覧席入口に到着。


入場するとペットボトルのお茶を1本とゴミ捨て用のビニール袋をもらえます。


入口でゲットしたペットボトルのお茶はキンキンに凍っているというサービス付き。


入場してすぐ右手には簡易トイレが設置されていました。


トイレ前に置かれた扇風機からは霧状の冷たい水も一緒に放射されてとてもいい気持ち。


トイレの左側は観覧席となっていて、早くからテントを張って場所取りをしている人であふれかえっています。


見渡す限りの人、人、人。


そこら中にテントが張られ花火を今かと待っている人たち。


入場してすぐ左手には売店が設置されています。


売店ではお好み焼き(450円)フランクフルト(250円)ペットボトル飲料(200円)などを販売。


売店の隣には喫煙所。


喫煙所奥の観覧スペースには人がズラーッと並んでいます。


その右手にある駐車場も観覧スペースですが、見えにくいのか何なのかあまり人はいません。


遠くから観覧スペースを見てみるとこんな感じ。


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2013年「PL花火芸術」クライマックス、空が燃え上がる超大型スターマインムービー


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in 取材, Posted by darkhorse_log

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