日本に5軒しかない天然氷屋「日光天然の氷四代目徳次郎」のかき氷を食べに行ってきました


冷凍庫が無い時代、日本各地に氷専門店や沼から切り出した天然氷を販売する店が存在しましたが、家庭用冷蔵庫の普及とともに氷を専門とする店はどんどん数を減らし、特に天然氷を製造している会社は今では日本全国で5件になっています。

その中の一つである「日光天然の氷四代目徳次郎」は冬の間沼を使って自然の環境で天然氷を作っているのが特徴。通常の冷凍庫で作る氷はマイナス20度ほどの温度で水を急速に凍らせるのに対し、天然氷は高い温度でゆっくり氷を凍らせるため、冷凍庫で作られた氷よりカチカチにならず、柔らかな食感になる、とのこと。

そんな天然氷を使ったかき氷が7月31日~8月20日までの期間限定でJR大阪三越伊勢丹にて食べることが可能になっているので、早速食べに行ってみました。

フードピア日光 - 「日光 天然の氷 四代目徳次郎」
http://foodpia.co.jp/tennenice.html

~「希少糖」(レアーシュガースィート)と天然氷のマリアージュ~ 「日光天然の氷四代目徳次郎」の“かき氷”日本各地で限定販売|プレスリリース 配信サービス【@Press:アットプレス】
http://www.atpress.ne.jp/view/35474

JR大阪三越伊勢丹に到着。


お店のある地下2階に向かいます。


さっそく日光天然の氷四代目徳次郎の告知を発見。


店舗はこんな感じで食料品売り場の一角にあります。


涼しげなポスターが貼り出されています。


店頭では天然氷を作る様子も写真で貼り出されていました。


メニューは8種類で、日光天然の氷四代目徳次郎の地元、栃木産素材を使った品が多め。


注文すると店員さんが氷をかき氷機で削り、提供してくれます。


まず栃木県産とちおとめいちご(税込840円)が2分ほどで、そのあと2~3分で静岡県産プチヴェール緑茶入り(税込945円)が到着。プチヴェールはケールとメキャベツの交配によって開発されたアブラナ科の野菜です


栃木産とちおとめは白い氷に赤いイチゴのシロップの色が映えています。


氷は薄くきめ細やか。


イチゴの赤い種が確認できます。さっそく食べてみることに。


市販されている人工の味のいちごシロップと違い、しっかりといちごの味がします。砂糖もたくさんは入っていないようで、いちごの酸味が残った爽やかな味わい。氷は普通のかき氷よりも柔らかく、雪のような食感で口の中で溶け、氷自体の温度が普通の氷よりも高いので、お腹が冷えません。


かき氷の愛好家の一部は何もシロップをかけずに食べるそうですが、味は無いものの、氷のみで食べると食感をより楽しむことができます。


夏は冷房が効いていても、湿度が高いためにかき氷がすぐに溶け始めます。


このように氷が溶け始めてしまうと食感が楽しめません。天然氷の食感を楽しむにはあえて湿度・温度とも低い冬に食べるほうがベストで「夏にかき氷を食うヤツはニワカ」と言う愛好家もいるほどです。


静岡県産プチヴェール緑茶入りは抹茶のような緑のシロップ。レアシュガースウィートという珍しい砂糖が使われています。


濃い緑色のシロップは抹茶の香りはしません。


薄く削られた氷の見た目もキレイ。さっそく食べてみます。


プチヴェール緑茶入りのシロップは何とも形容しがたい味で、抹茶のような苦味は無く、野菜やハチミツのような味。ただクセや甘味があまりないので、あっさり食べることができます。


もちろん同じ氷が使われているので、柔らかな食感は同じ。


こちらも溶けてしまうと食感が悪くなってしまうので、早めに食べることをオススメします。


日光天然の氷四代目徳次郎は大阪だけではなく、夏の期間中東京・愛知・広島・福岡などの都市の百貨店に期間限定で出店されているので、かき氷が好きな人なら一度天然氷のかき氷を食べる価値はアリです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log