スマホのカメラを空にかざすと今いる場所の周辺で雨が降っているかどうかがわかる無料アプリ「Go雨!探知機」


大雨に降られた時、通り雨かどうかがわかっていれば無駄に傘を買わなくて済んだのに……と落ち込んでしまうこともありますが、そんな雨の日に便利な周辺の降雨状況を簡単に確認できるiOSアプリが「Go雨!探知機 -XバンドMPレーダ-」です。

空にかざして豪雨を探知!iOSアプリ『Go雨!探知機 -XバンドMPレーダ-』をリリース / 日付順で見る / トピックス / ホーム - 日本気象協会ホームページ
http://www.jwa.or.jp/content/view/full/5093/

まずはApp Storeでダウンロード。アプリは無料でダウンロード可能。


仕組みとしては、XバンドMP(マルチパラメータ)レーダという、1分毎に250m四方の雨を観測する最新のレーダー情報を電波でキャッチすることで、降雨状況が確認できるというもの。


実際にどの程度降雨状況を確認できるのか屋外で使用してみます。出発前の大阪の天気はこんな感じ。南西から北東へ雨雲が移動しています。


アプリを起動するとカメラも同時に起動。地面にカメラを向けると現在地から周辺5km内の降雨状況が確認可能。5km南西には雨が降っていない場所があり、5km北は雨が強い部分があり、先ほど調べた気象状況ともだいたい一致。


空にカメラを向けると頭上の降雨状況が表示されます。現在地周辺で5mm以下の雨が降っており、左手の方角では10mm以下の雨が降っています。このアプリで確認すれば雨雲がどこにあるかがわかるため、天気の悪い日はうまく使えば雨を避けて行動できそうです。


1つのマスが250m四方を表しており、現在地周辺は0.1~1mmの雨が降っており、左手の方角では雨が降っていないということになります。


降水量の色分けは以下の通り。


カメラを障害物に向けるとうまく認識できず目盛りが傾いたりして正確な降雨状況が測定できないため、空をしっかり写すよう注意が必要です。


また広域の地図を表示して、1時間先までの雨雲の移動予測機能も搭載。


急な夕立に遭ってしまった時はカメラを地面に向けて、雨が降っていない方角へ移動したり......


出発前に屋内で周辺の雨雲の動きを確認したり、天気予報と併せて使用するなど、使い方によっては雨の日にかなり重宝しそうです。


バッテリーの消耗が激しい点や、カメラの測定精度など、いくつかの改良の余地を感じましたが、既に実用可能なレベル。またXバンドMPレーダは近年の豪雨対策に向け試験運用中であり、今後の運用状況によってアプリの改良も期待でき、雨の日のお供としてダウンロードして損はなさそうです。

つづき
スマホを空に向けるだけで周辺の雨雲情報が一発で分かる「Go雨!探知機 -XバンドMPレーダ-」にAndroidアプリが登場したので試してみました - GIGAZINE

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in レビュー,  ソフトウェア, Posted by darkhorse_log