日本アニメへのパトスを感じずにはいられないコスタリカのコスプレイヤーたち
コスタリカと言えば、コロンビア、チリとともに「3C」と呼ばれる美女大国ですが、コスタリカのアニメイベントにて「中米一アツい」と言われるコスプレイヤーたちに会ってきました。
こんにちは!世界新聞特命記者の清谷啓仁です。世界一周中のわたくし、現在、コスタリカの首都サン・ホセにいます。ようやく中米も終わりが見えてきて、今月中にはエクアドルから南米に入る予定です。
サン・ホセはこのあたり
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コスタリカには「KAMEN(仮面)」と「MATSURI(祭り)」の2大アニメイベントがあり、偶然にも僕の滞在中に「KAMEN」が開催されるという情報をゲットしました。
「KAMEN」を知るきっかけとなったポスター。街中に張られていました。
コスタリカ(Costa Rica)と言えば……コロンビア(Columbia)やチリ(Chile)とともに「3C」と呼ばれる美女大国!しかも、中米に入ってからというもの「コスタリカのコスプレイヤーは中米一アツい」と聞いていたので、これは期待できそうです。
「KAMEN」は文化・青年省が管轄している文化センターで開催されました。
開場1時間前にも関わらず、100人以上の列が。
チケットは1日フリーパスで約1000円です。
会場に入ると……
ごったがえしています!
それではさっそく、噂のコスプレイヤーたちに会いに行きましょう!
「ONE PIECE」より、海賊王を目指すモンキー・D・ルフィ。ポーズが決まっています。
夢は世界一の大剣豪、ロロノア・ゾロ
海の料理人サンジも参戦。
兄のポートガス・D・エースも。
「NARUTO」より、コピー忍者の異名を持つ、はたけカカシが見参。
アイデンティティを求め続ける、薬師カブト
「まっすぐ自分の言葉は曲げない」が忍道の日向ヒナタ。
「ドラゴンボール」より、永遠のヒーロー孫悟空が可憐に登場。
「BLEACH」より、死神の力を譲り受けた黒崎一護
「DEATH NOTE」より、キラこと夜神月と死神リューク
キラの宿敵、世界最高峰の名探偵L
第二のキラこと弥海砂。笑顔がまぶしい!
ちびっ子参戦。「ゼルダの伝説」より、神に選ばれし少年リンク
「鋼の錬金術師」より、鋼の二つ名を持つエドワード・エルリック
「犬夜叉」より、犬夜叉と日暮かごめのカップルです。
「ソウルキャリバー」より、青い鎧の狂戦士ナイトメア
それにしても皆さん、完成度が高い……。
こういう光景を目の当たりにすると日本人としては素直に嬉しいです。僕たちの文化は世界でこんなにも愛されているんですね……と感慨に浸っていると……
おおー!
いるいる!
美女!
美女やー!!
さすがは、「3C」コスタリカ。では、美女コスプレイヤーいってみましょう!
「けいおん!」より、桜高軽音部のベーシスト、秋山澪
「魔法少女まどか☆マギカ」より、頼れる先輩魔法少女、巴マミ
悲劇のヒロイン、美樹さやか
「マギ」より、恋多き乙女ピスティがお目見え。
コスタリカで剣道に励む美女にも遭遇。
「神のみぞ知るセカイ」より、ノーラ・フロリアン・レオリアとハクア・ド・ロット・ヘルミニウム
「BLAZBLUE」より、インファイトを得意とするガンナー、ノエル=ヴァーミリオン
「PandoraHearts」より、本来の姿は巨大な黒うさぎ、アリス
「マクロスF」より、銀河の妖精シェリル・ノームがいました。
「東方Project」よりチルノ
話題の「進撃の巨人」より、強すぎるヤンデレ美少女、ミカサ・アッカーマン
「ボーカロイド」より、韓国生まれのキャラクター、SeeU(シユ)
そして、世界が熱狂するバーチャルアイドル、初音ミク!
照れてるようです。か、かわいすぎるー!!
極めつけは猫耳+手のサービス。これは反則です……。
口元が緩んでしまいます(笑)
日本にいるとあまり実感できませんが、世界を熱狂させる「クールジャパン」が確かにここにありました。こうして日本の文化を外から眺めることができるのも、旅の醍醐味の一つだと思います……というかコスタリカ人ほんと可愛かったです(笑)
文・取材:清谷啓仁 @t_kiyotani
http://kiyotani.com
監修:世界新聞
http://sekaishinbun.net
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