2013年07月10日 22時00分試食

サブウェイの夏らしいスパイシーな具材を挟んだサンド「スパイシータンドリーチキン＆スパイシーシュリンプ」全3品試食レビュー

サンドイッチチェーン店のサブウェイではサンドする野菜を増やして「野菜マシマシ」状態にできることでも知られていますが、7月10日（水）からさらに野菜の摂取を推進するキャンペーン「取ろうぜ！野菜×スパイシー」をテーマに夏季限定の「スパイシータンドリーチキン」・「スパイシーシュリンプ」・「オーブンポテトスパイシー」を発売します。連日の暑さで食欲が落ちていて、しかもミネラル不足っぽいので、キャンペーンに乗せられて野菜をたくさん食べにいきました。

「摂ろうぜ！野菜×スパイシー」キャンペーン野菜のサブウェイ - SUBWAY
http://www.subway.co.jp/campaign/spicy/

サブウェイに到着。

新商品のポスターが掲示されています。下に載っている「あらびきソーセージ」は7月31日（水）の販売になります。

ポテトの新フレーバーもさりげなく貼り出されています。さっそく新商品の3品を注文。

注文をすると店員さんが目の前で具材を挟んでくれます。2品を注文しても非常に素早い手つきでサンドイッチを作り上げます。スターバックスのように自分の好みでカスタムをすることができますが、今回はメニュー写真と同じものを作ってもらいました。

3分もしないうちに2個のサンドイッチが完成。商品を受け取ります。

店内はヘルシー志向のお店のせいか、女性のお客さんがほとんどでした。

席に到着。左からスパイシータンドリーチキン（税込420円）・スパイシーシュリンプ（税込420円）・オーブンポテトスパイシー（税込170円）。スパイシーチキンのカレーのような香りがテーブルに漂います。

まずは「スパイシータンドリーチキン」から。野菜が「これでもか」とサンドされ、パンにうまく挟まらないほどの量ですが、野菜が多いのでカロリーは362キロカロリーと少なめ。

写真と同じものをカスタムなしで注文し、上からタンドリーチキン・たまねぎ・ピーマン・トマト・レタスが挟まっているのが確認できます。サブウェイのサンドイッチはさらにカスタムして無料で野菜を多くすることもできるので、野菜マシマシな注文もできちゃいます。

パンもタンドリーチキンに合うとのことで小麦胚芽入りのウィートをチョイス。

タンドリーチキンは赤く辛そうな見た目の表面です。

さっそく「野菜を摂ってやるぜ！」と言わんばかりの勢いでかぶりついてみます。

かぶりついてみるとキャッチコピーの通りですが野菜とスパイスの味が口に広がります。タンドリーチキンはヨーグルトも漬け込む際に使われており、まろやかな辛さで、さらには大量の野菜・マヨネーズも入るとあまり辛さは気になりません。パンは弱い酸味を感じますが、タンドリーチキン・野菜との相性はグッド。

チキンは胸肉が使われているようで、脂身や塩分は少なく感じられるので、おつまみなどには向きそうにありませんが、サンドで食べるには最後まで味に飽きることがなく食べ進むことができます。

次はスパイシーシュリンプ。こちらもかなり野菜が挟まれており、エビがチキンよりカロリーが少ないようで、1個あたりのカロリーは266キロカロリーとかなりヘルシー。

上からピンク色のスイートチリサラダ・エビ・たまねぎ・ブラックオリーブ・トマト・レタスが確認できます。

スイートチリサラダには5種類の野菜のみじん切りが入り、タイ風のエスニックな香りがします。さらには緑色の激辛のホットペッパーも挟まっています。

パンは写真の通りセサミをチョイス。トーストしてあるので、ゴマの香ばしい匂いがします。

カロリーが少ないのでためらいなくかぶりついてみることに。

油断せずにガブリとかぶりつくと激辛のホットペッパーが入っているせいで見た目よりも「かなり」辛く、店員さんの言われるままオススメを頼んだ場合タンドリーチキンよりも辛さは強め。ただ5種類の野菜の旨味や調味料がブレンドされたソースやエビに旨味成分が多いので、いやに辛味だけが浮いてしまうことはなく、トーストされたセサミパンがかなり香ばしく、食欲をそそるのでパクパクと食べ進めることができます。