試食

メーカーの倒産を乗り越え復活「ギャートルズ肉」試食レビュー


「アニメのギャートルズ肉があったら……」というアイデアを具現化して、ギャートルズ肉を発売していたエスケー食品は資金繰りの悪化により倒産し、それに伴いギャートルズ肉も販売中止になってしまいましたが、メーカーの倒産を乗り越え、エスフーズがギャートルズ肉を再度製造し始めました。販売は7月2日(火)の今日からになりますが、ファミマドットコムから速攻で送られてきたので食べてみました。

キャラクター/はじめ人間ゴン - famima.com
http://www.famima.com/shop/c/cgyatles/

箱に入ったギャートルズ肉が到着。


タレと肉がセットでファミマドットコムで限定販売されます。


ゴンのイラストとあのマンガ肉もプリントされています。


調理方法は以前のギャートルズ肉と同じように電子レンジで調理するタイプ。


加熱時間は電子レンジで500wで7分間。


原材料は牛肉(アメリカ産)が確認できます。以前のエスケー食品のものでは牛肉はオーストラリア産。


蒸気口を上にし、お皿をお皿を敷いてパッケージごとレンジで温めます。


タレはしょうゆ色で、にんにくやオニオンエキスなど焼き肉のタレのような原材料が確認できます。


さっそくお皿を引いてレンジに入れて加熱します。


パッケージ側が、蒸気口になっているので必ず上にしてレンジに入れます。


レンジを7分にセットして加熱開始。


肉を加熱している間、肉用のタレを水に入れて解凍しておきます。


数分するとパッケージが膨張し始め、肉の匂いが漂い始めます。


7分間の温めが終わったら1分間レンジで蒸らしてレンジから取り出します。


さっそく開封。


開封するとますます肉の匂いが漂います。


200gの肉はiPhoneより少し長いくらいの長さ。


少し焦げ目が付き、豪快な見た目。


骨の先にも肉が付いています。


脂もしたたりかなりジューシー。


まずはナイフで切り取り、何もかけない状態で食べてみます。


そこまで肉自体の旨味が強くなく、しゃぶしゃぶとローストビーフの中間のような味。タレをかけることを前提とされているのか、塩気はあまり強くありません。


今度はタレをかけて食べてみることに。甘い香りが漂います。


タレをかけるとちょっと豪勢なオードブルのよう。


今度はナイフで切らずに、マンガのようにかぶりついてみます。


タレの味がエバラ焼肉のタレからゴマの味を引いたような味で、かなり似ています。焼肉のタレのような味になるので肉の相性はグット。マンガの主人公のように肉にかぶりつくと、食べ応えがあります。


ギャートルズ肉の構造は、ひき肉を骨に付けているわけではなく、薄切りの肉を何層も骨に巻き付けているようです。


見た目のせいか200gという内容量以上にボリュームがある印象。タレは同じ味なので少し飽きてしまうかも。


完食。なお、骨はどの動物の骨か不明。


ギャートルズ肉は7月2日の本日よりファミマドットコムでの通販限定販売になります。価格は税込1980円とかなり高めですが、以前の発売では即完売ということもあったので死ぬまでに一度マンガ肉を食べてみたい人にオススメ。なお、今回のギャートルズ肉を生産しているエスフーズは「こてっちゃん」シリーズで有名であり、さらなる展開も期待したいところです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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