「Power Mac G5」をバーベキュー用グリルにして肉や野菜をジュジュッと焼く方法
旧型iMacを利用して猫用ベッドを作ったり、排熱を利用してコンピューターからすくすくと草を生やすプランターを作ったりと、もう使わなくなってしまった旧型PCを再利用するアイデアはいろいろありますが、Power Mac G5のケースを使えばバーベキュー用のグリルが作れるようです。
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完成したグリルはこれ。トウモロコシやパンが乗っています。
実際にPower Mac G5を使ってグリルを作る手順も公開中。必要なのはPower Mac G5のケースと廃品だったアルミニウムの網。
まず、アルミニウムをカットしてケースの上に載せテーブル状にします。
ケースがテーブルと直に接触しないよう、木枠を底に取り付けました。
ネジでそれぞれのパーツを固定します。
すると、なんということでしょう、あっという間にグリルが完成。
反対側から見るとこんな感じ。ケースの中には砂とレンガが詰めこんであるとのこと。
高さがあまりないので、食べ物の近くで炭が燃えることとなりますが、問題なく調理が可能です。
どんどん調理していきます。
しかし、数時間後、網の部分が曲がってしまいました。
少し不具合も生じましたが、壊れたり使えなかったりすることはなく、キャンプのような楽しい時間がすごせたとのこと。Amazonでは多くのグリルが2000円以上するので、夏に向けて役立ちそうなアイデアです。
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